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ニュージーランド旅行での空港ラウンジ利用まとめ

画像: Auckland Airport

ニュージーランド旅行で、日本から出発する時や、逆にニュージーランドから帰って来る時に空港のラウンジを利用したいと考えている人もいるかもしれません。

日本からニュージーランドへの直行便がある成田空港や羽田空港、関西空港は大きな空港なため複数のラウンジがありますし、現地オークランド国際空港にもニュージーランド航空のラウンジをはじめとするいくつかのラウンジがあります。

果たしてこれらのラウンジを利用することができるのでしょうか?

結論から言いますと、

ビジネス・プレミア(ビジネスクラス)に搭乗する方は日本ではANAラウンジ、ニュージーランドではニュージーランド航空のラウンジを利用することができます

それ以外のクラスに搭乗する方でも、対象となるクレジットカードを持っていたり、「プライオリティ・パス」を持っていることによって、ラウンジを利用することが可能です

つまり、空港にあるラウンジは条件を満たせば誰でも簡単に利用できるのです。



各空港でのラウンジ利用


画像: ANA

ニュージーランドへ渡航される多くの方がニュージーランド航空を利用すると思いますが、日本からは現在3つの空港(成田、羽田、関西)からニュージーランドのオークランド国際空港に行くことができます。

すでに紹介したように、それぞれの空港にはラウンジが複数ありまして、条件を満たすことによって入ることができますので、各空港ごとに利用できるラウンジとその入り方について紹介していきたいと思います。



NZ航空のビジネス・プレミアに搭乗予定の方


画像: ニュージーランド航空公式サイト

ニュージーランド航空の最上級座席「ビジネス・プレミア」に搭乗する予定の方は、航空券に「ラウンジ」利用ができる特典が付いていますので、ラウンジを利用することができます。

しかし、日本の空港にはニュージーランド航空のラウンジというものはありません。

ところが、ニュージーランド航空は航空会社グループ「スターアライアンス」に加盟しているため、ここに加入している他の航空会社のラウンジに入ることができてしまいます。

日本の航空会社でこの「スターアライアンス」に加盟しているのがANA(全日本空輸)でして、つまり、日本の空港ではANAラウンジに入ることができるのです!

本来ANAラウンジは、ANAの上級会員(スターアライアンスゴールド)や上級クラスに搭乗する方しか入れないのですが、このように提携会社の上級座席に搭乗予定の方は利用することが可能となっています。

日本の各空港のANAラウンジ

成田空港:第1ターミナル(第4・5サテライト)

羽田空港:国際線ターミナル(110番・114番ゲート付近)

関西空港:第1ターミナル

当日チェッインした時に貰う搭乗券とパスポートを、ANAラウンジの受付で提示すれば入ることができますので、ビジネス・プレミアに搭乗する方は絶対に利用することをお勧めします♪

ANAラウンジではシャワーを浴びれるのはもちろんのこと、食事や飲み物(アルコール含む)まで全て無料となっていますので、搭乗時間までゆっくりくつろぐことが可能です。

また、食べ物は美味しいですし食べたくなる気持ちもわかりますが、機内でもビジネス・プレミア用の食事が提供されますので、ラウンジで食べ過ぎてしまうと機内で食べれなくなってしまいもったいないですので、程々にしておきましょう^^;

オークランド国際空港のラウンジ

オークランド空港:国際線ターミナル

日本への帰国便はオークランド国際空港の利用となります。

オークランド国際空港にはニュージーランド航空の「インターナショナルラウンジ」がありますので、ビジネス・プレミアに搭乗する方はそちらのラウンジを利用することができます。

こちらのラウンジも綺麗でシャワーも使えて至れり尽くせりと評判のいいラウンジになっています。

ANAラウンジと同様、ビジネス・プレミア搭乗券とパスポートを受付で提示すると入れます!



エコノミー / プレミアム・エコノミー搭乗予定の方

冒頭で紹介しましたように、ニュージーランド航空のビジネス・プレミアに乗らなくても、エコノミークラスやプレミアム・エコノミークラスの利用でも空港ラウンジに入ることはできます。

ビジネス・プレミアで入れるラウンジは主にANAとニュージーランド航空の航空会社ラウンジですが、実は空港には航空会社ラウンジ以外のラウンジも複数あり、そちらを利用することができるのです。

「ラウンジ」と聞くと、一瞬「ファースト・クラスとかビジネス・クラスとかに乗らないと利用できないんでしょ?」と思われる方も多いと思いますが、実際そんなことはなく、条件を満たしていれば誰でも入ることができますし、その条件は誰でも達成できる簡単なものです。

それでは順番に説明していきます。



ゴールドカード所有でカードラウンジ

各空港にあるラウンジは主に2種類にわかれていまして、

航空会社ラウンジ

カードラウンジ

の2つになります。

航空会社ラウンジとは、先程のビジネス・プレミアの時に紹介した航空会社が提供するラウンジのことで、こちらは基本的にはビジネス・クラス以上の座席に搭乗しないと利用できません。

一方のカードラウンジとは、クレジットカードのゴールドカード以上(プラチナカードやブラックカードを含む)のカードを持っている方が利用できるラウンジのことで、受付で搭乗券やクレジットカードを見せることにより利用することができます。

この2つのラウンジは少し異なる点がありまして、

ラウンジで提供されるサービス

制限区域内にあるか外にあるか

の2つの点です。

 

ラウンジで提供されるサービス

まず、航空会社ラウンジとカードラウンジには大きな差があります。

航空会社ラウンジはシャワーが浴びれたり豪華な食事やアルコール類が揃っていたり、まさに至れり尽くせりな環境となっています。

ところが、カードラウンジはシャワーはあったとしても有料だったり、食事の数もおつまみ程度でほとんどなく、アルコールも有料もしくは提供していないところが大半です!部屋の豪華さも全く異なっており、雰囲気もだいぶ違います。

航空会社ラウンジも混んでいないことはないですが、カードラウンジはゴールドカード以上のカードを持っていれば誰でも入ることができてしまいますので、結構混んでいるという特徴があります。

 

制限区域内にあるか外にあるか

空港にあるラウンジには、保安検査場を過ぎたあとにある場合と保安検査場の手前にある場合があります。

これは一概には言えないですが、多くの場合、航空会社ラウンジは保安検査場を過ぎたあとにあり、カードラウンジは保安検査場の手前にあります。

航空会社ラウンジ→保安検査場のあと

カードラウンジ→保安検査場の手前

ご存知、国際線の場合には保安検査場に出国審査に多少時間がかかります。

しかし、これらを終えてしまえば、あとは飛行機に乗るだけで暇な時間があるわけです。

そんなところにあるのが航空会社ラウンジで、搭乗開始までひたすら待つだけですので、焦ることなくゆっくり過ごせるのが最大の特徴です。

一方、保安検査場の手前にあるカードラウンジの場合、そのあとに保安検査場と出国審査を通らなければならないため、搭乗時刻ギリギリまでラウンジでゆっくり過ごすことができません。

もちろん、すべてのカードラウンジが保安検査場の手間にあるわけではないですが、多くの場合は手前にありますので、ここがカードラウンジのデメリットとなります。

 

各空港にあるカードラウンジを紹介

 

【成田空港】

ビジネス&トラベルサポートセンター(第1ターミナル 中央ビル 5F)

IASS Executive Lounge 1(第1ターミナル 中央ビル 5F)

※どちらも保安検査場の手間にあります
※利用できるカードは異なりますので各自要確認

 

【羽田空港】

SKY LOUNGE (出国後エリア 4階 ラウンジ(中央))

SKY LOUNGE ANNEX (出国後エリア 4階 ラウンジ(北))

※どちらも保安検査場のあとにあります
※利用できるカードは異なりますので各自要確認

 

【関西空港】

「六甲」北ウイング12番ゲート前

「金剛」南ウイング29番ゲート前

「アネックス六甲」中間駅降りてすぐ

・ 「比叡」(保安検査場の手前)

※利用できるカードは異なりますので各自要確認

 

おすすめゴールドカード

いまの時代、ゴールドカードは比較的誰でも持てるカードになっています。

年収も200〜300万円から持てますし、過去に延滞や支払いの遅延等がなければ、ほぼほぼ審査には通ると思われます。

おすすめのゴールドカードは沢山ありますが、その中でもやっぱりニュージーランド航空に乗ったマイルを貯められるANA ワイドゴールドカードなんかは一押しですし、この先で紹介する楽天プレミアムカードもいいですね!

 

有料ラウンジを利用

先程、空港にあるラウンジには航空会社ラウンジとカードラウンジの2つがあると説明しましたが、厳密に言うと、もう1つ有料で利用できるラウンジがあります。

こちらはビジネスクラスに乗らなくても、ゴールドカード以上のカードを持っていなくても、当日お金さえ払えば利用できますので、誰でも気軽に入ることができます。

また、すでに紹介したカードラウンジもお金を払えば入れますし(1,200円〜)、ANAラウンジも事前にネットから申し込み or 当日チェックイン時に伝えれば有料(4,000〜6,000円)で入ることも可能です。

 

【成田空港】

Narita TraveLounge(第1ターミナル 中央ビル3F)

(保安検査・出国手続き、大人1,200円から)

TEIラウンジ(第1ターミナル 中央ビル5F)

(保安検査・出国手続き、大人1,300円から)

利用するなら、保安検査と出国審査を終えたあとにあるNarita TraveLoungeのほうがいいですね♪

 

【羽田空港】

SKY LOUNGE (4階ラウンジ中央)

(保安検査・出国手続き、大人1,030円)

SKY LOUNGE ANNEX (4階ラウンジ北)

(保安検査・出国手続き、大人1,030円)

どちらも先程紹介したカードラウンジになります。すべて出国後にあるのが嬉しいです!

 

【関西空港】

KIXエアポートラウンジ(第1ターミナル2階北)

(保安検査・出国手続き、料金は利用時間による)

こちらは保安検査前にありますので、利用する場合には時間に余裕を持って出るように。

 

ラグジュアリーカードでラウンジ利用可

「ラグジュアリーカード」というクレジットカードがあるのですが、このカードを持っていると羽田空港の国際線にある2つのラウンジを無料で使うことができます。

TIAT LOUNGE (出国後エリア4階ラウンジ中央)

TIAT LOUNGE ANNEX (出国後エリア5階ラウンジ北)

こちらはゴールドカード以上のカードになりますので、普通のカードラウンジも利用可能。

さらに、この次に紹介しますが、ラグジュアリーカードを持つと無料で「プライオリティ・パス」というものが手に入り、もっと沢山のラウンジを利用できるようになりますので、持っておいて損のないカードです。

【ラグジュアリーカード公式】申込み

 

プライオリティ・パスでラウンジ利用可

世界中の空港にあるラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」というものがあります。

こちらの会員になり上の写真のカードを受付で提示するだけで、世界中の空港にあるラウンジが無料で使えてしまうのです!

海外の空港では、ゴールドカードを持っていても使えるラウンジはありませんし、ビジネスクラスなどに乗らないとラウンジを使うことはできませんので、この「プライオリティ・パス」はよく海外旅行に行く方が絶対に持っておきたい1枚となっています。

ニュージーランドへ行く場合、日本の成田空港と関西国際空港には利用できるラウンジがありまして、ニュージーランドのオークランド国際空港にも利用できるラウンジがあります

カードラウンジよりもしっかりしているラウンジになりますね♪

公式サイト:プリオリティ・パス

 

各空港で利用可能なラウンジ

 

【成田空港】

IASS EXECUTIVE LOUNGE(北ウイング右側5階)

(出国審査前、午前7時~午後9時)

KAL BUSINESS CLASS LOUNGE(サテライト2の3階ゲート26付近)

(出国審査、午前7時35分~午後8時50分)

T.E.I. LOUNGE(中央ビルの5階)

(出国審査前、午前7時~午後9時)

プライオリティ・パスで利用できる成田空港のラウンジで、出国審査後に利用できるのは大韓航空のビジネスラウンジのみとなっています。

こちらは航空会社のラウンジになりますので、なかなか綺麗ですし快適に過ごせることは間違いありません!

また、残り2つのラウンジは出国審査前にありますので、利用する場合には早めに出るといいですね。

 

【関西空港】

KAL BUSINESS CLASS LOUNGE(旅客ターミナルビル3階)

(出国審査前、午前7時~午後2時 /午後3時30分~午後7時5分)

ぼてぢゅう(第1ターミナル3階)

(出国審査前、午前7時~午後10時)

関西国際空港には出国審査後に利用できるラウンジはありません。

ただし、利用できるのはラウンジだけではなく、これは大変珍しいのですが、大阪のお好み焼き屋で有名な「ぼてぢゅう」で3,400円分の食事&飲み物を無料でいただくことができます。

利用する際には、このプライオリティ・パスと当日乗る予定の搭乗券などを提示すると、3,400円分は食べ放題飲み放題なのです!つまり、「ぼてぢゅう」で3,400円分食べるのは難しいですから、実質無料で食事ができるということです!

ニュージーランド航空とは関係ありませんが、関西国際空港の国内線(LCCを含む)を利用する場合にも利用できるため、よく関西国際空港を利用する人は持っておいて損はないですね!

何回でも無料です♪

 

【オークランド国際空港】

STRATA LOUNGE(国際線ターミナル)

(出国審査、午前5時~午前1時)

こちらは出国審査後にありますので、搭乗の直前までラウンジでくつろぐことができます。

国際線を利用する場合には早めに空港に到着していると思いますので、保安検査や出国審査を終えてしまうと結構暇な時間ができますよね?なので、ラウンジが使えるとなるとありがたいです!

ニュージーランド航空のビジネス・プレミアのラウンジとは別になりますが、最長3時間まで利用できますし、朝5時からやっていますので、ニュージーランド航空利用でも全然問題ありません。

 

プライオリティ・パスを手に入れる

世界中の空港にあるラウンジを使えるこちら「プライオリティ・パス」を手に入れる方法は2つあります。

公式サイトから申し込む

クレジットカード特典で無料で手に入れる

日本で「プライオリティ・パス」を所有している方の多くは、おそらく後者の特定のクレジットカードを持つと付いてくる方法で手に入れていると思います。

 

①公式サイトから申し込む

「プライオリティ・パス」の公式サイトから普通に申し込むことが可能です。

実はランクが設けられていまして、

 

【スタンダード】年会費$99

年会費とは別に1回ラウンジを利用するごとに$32掛かります

【スタンダード・プラス】$299

年10回まで無料ですが、それ以降は1回利用するごとに$32発生

【プレステージ】$429

年に何回でも無料で利用可能

となっています。

なお、どのランクも同伴者1人につき$32掛かります。

年会費が10,000〜40,000円以上と高いのが欠点。なので、本当によく海外へ行く方にのみお勧めとなっていますね。

公式サイトから申し込めますので、希望の方は以下から↓

【プライオリティ・パス公式】申込み

 

②クレジットカードの特典で無料で手に入れる

すでに書きましたように、多くの方は特定のクレジットカードを持つことにより、特典として無料でプライオリティ・パスを手に入れています。

このプラオリティ・パスの特典があるクレジットカードは何枚かあるのですが、どのカードも基本的にはプラチナカードなどのステータスがあるカードになっています。(一部除く)

また、クレジットカード特典で手に入れる場合、プライオリティ・パスは最もランクの高い「プレステージ」を手に入れることができますので、つまり、クレジットカードの年会費を払うだけで無料で使えることになりますね!

ここからは、プライオリティ・パスの無料特典があるカードを厳選して2枚紹介したいと思いますので、興味のある方はぜひクレジットカードを手に入れて持ちましょう。

 

楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカードを発行して「プライオリティ・パス」を持つのが最も安く手に入れる方法になりますし、個人的にも一番のオススメですね。

なにせ、楽天プレミアムカードは年会費がたったの10,800円(税込み)。

この年会費を払うだけで年会費4万円超えのプレステージランクのプライオリティ・パスを持ててしまうのは最強にコストパフォーマンスがいいです。

他のカードはみなプラチナカード級のカードですので、年会費は3万円以上するのが当たり前。そんな中、1万円で手に入るのは本当に安いと思いますし、ほとんどの人が楽天プレミアムカードを手に入れて、同時に「プライオリティ・パス」もゲットしている感じです。

カードの詳細についてはここでは紹介しませんが、「プライオリティ・パス」が欲しい方の多くが手に入れているカードですので、欲しい方はぜひ申し込んでみるといいと思います!

ちなみに、こちらはゴールドカード以上のカードになりますので、「プライオリティ・パス」とは関係なく、持っているだけで国内主要空港のカードラウンジも無料になります☆

【楽天プレミアムカード公式】申込み

 

ラグジュアリーカード(チタニウムカード)

先程も少し紹介したラグジュアリーカードですが、こちらのカードも、持つだけで特典として無料でプレステージの「プライオリティ・パス」の持つことができます。

ラグジュアリーカード自体は3つのランク(カード)に分かれており、

チタニウムカード(年会費5万円)

ブラックカード(年会費10万円)

ゴールドカード(年会費20万円)

となっていまして、ご覧の通り年会費は最低でも5万円と、一般でいうプラチナカード級になっています。

こちらは誰でも持てるわけではなく、ある程度の年収や職業など少し審査は厳しめとなっていますので、「プライオリティ・パス」だけではなく、普段の決済用カードとして利用したい方にオススメとなっています!

なお、こちらのカードは他のカードとは違い金属製のカードとなっていますので、かっこいいのはもちろんステータスカードになりますので、他人とは違うカードを持ちたい方には特にお勧めできますね。

特典はほかにも、TOHOシネマズで映画が月1回見放題(年12回)だったり、コンシェルジュサービスを利用できたりしますので、年会費5万円のカードですが、かなりコスパがよくなっています。

ちなみに審査ですが、大体600万円くらいの年収があり、過去に滞納等していなければ審査に通る可能性は高いですので、気になる方は申し込みましょう。

【ラグジュアリーカード公式】チタニウムカードの申込み

 

スターアライアンスゴールド(SFC会員)

ANAやニュージーランド航空が加盟している「スターアライアンス」にはそれぞれランクが用意されていまして、例えばANAの上級会員(SFC会員など)になると、自動的にスターアライアンスゴールド(称号みたいなもの)を手に入れることができます。

このスターアライアンスゴールドを手に入れると、スターアライアンスに加盟している航空会社のラウンジを利用できる特典がありまして、つまり、ANAの上級会員になれば同じスターアライアンスのニュージーランド航空のラウンジも利用できるのです!

 

ANAの上級会員になると

同時にスターアライアンスゴールドが手に入る

同じ系列航空会社のラウンジが利用可能に!

 

ニュージーランド旅行の際には、日本の空港でANAラウンジを利用でき、現地ニュージーランドのオークランド国際空港ではニュージーランド航空のインターナショナルラウンジを利用することができます。

つまり、これはニュージーランド航空のビジネス・プレミアに搭乗した時と同じようにラウンジを使えることになります!

スターアライアンスゴールドを取得していなくても、ビジネス・プレミアに搭乗するとANAラウンジなどを使えますし、逆にビジネス・プレミアに搭乗しなくても、スターアライアンスゴールドならANAラウンジなどを利用することができるのです。

まとめると、

 

スターアライアンスゴールドではない&ビジネス・プレミアに乗らない

ANAラウンジなどは利用できない

 

スターアライアンスゴールドではない&ビジネス・プレミアに乗る

ANAラウンジなどを利用できる

 

スターアライアンスゴールドである&ビジネス・プレミアに乗らない

ANAラウンジなどを利用できる

 

スターアライアンスゴールドである&ビジネス・プレミアに乗る

ANAラウンジなどを利用できる

になります。

ANAの上級会員(SFC)になっていれば、たとえニュージーランド航空のエコノミークラスに搭乗しても、ANAラウンジもニュージーランド航空のラウンジも利用できてしまうのです!

ただし、このANAの上級会員になるには、飛行機に何回も乗る必要があったりしますので、誰でも簡単になれるわけではありません。

すでに上級会員の方はニュージーランド旅行時に利用することができますので、せっかくですのでぜひ利用してみることをお勧めします!



まとめ

これまでニュージーランド旅行の際の空港ラウンジの使用について紹介しました。

最後に全てまとめて終わりにしたいと思います。

 

【航空会社ラウンジを利用できる方】

NZ航空のビジネス・プレミアに搭乗の方

スターアライアンスゴールドの方

 

【カードラウンジを利用できる方】

対象のゴールド以上のカードを保有の方

当日お金を払って入る方

 

【それ以外のラウンジを利用できる方】

ラグジュアリーカードを持っている方

プライオリティ・パスを持っている方

 

上記のようになっています。

航空会社ラウンジに入るのは少々難しいですが、その他のラウンジはカードを持っているだけで入れてしまいますので、ニュージーランド旅行を考えている場合には、早めに対象となるカードを発行しておくといいですね。

ラウンジを利用できれば、空港でも快適に過ごすことができて、旅行がより一層楽しくなりますよ♪

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