この度、ニュージーランドを経由して南の島「クック諸島」へ行ってきたので、その旅行記を書いていきたいと思います。私自身、まだまだニュージーランドで訪れていない場所はありますが、今回はニュージーランドを飛び越えて、ちょっと違う国に行きたいと思い行ってきた次第です^ ^
クック諸島へ旅行しようと考えている方がいましたら、ぜひ最後まで読んでみてください。この度訪れたのは、クック諸島の首都があるラロトンガ島と世界一のラグーンがあるアイツタキ島になります。
始まりは往復5万円の航空券
昨年2017年、とんでもない価格の航空券を手に入れることに成功しました!
なんと、日本とニュージーランドの往復航空券が5万円という破格の航空券をゲットしたのです。
これは日本とニュージーランドの間で唯一直行便を運航しているニュージーランド航空の往復航空券になりますが、本来、日本とニュージーランドの往復航空券は安いエコノミークラスでも最低約11万円くらいはします。
ただ、ニュージーランド航空は定期的に運賃割引セールを実施しており、その時に手に入れれば最低7万9千円で往復航空券を購入することができ、過去、実際に私は8万円代の往復航空券を手に入れてニュージーランドを旅行したことがあります。
ご存知かと思いますが、日本とニュージーランドのフライト時間は約11時間と長時間フライトになりますし、ニュージーランド航空はLCC(格安航空会社)ではなく、歴としたレガシー航空会社(大手の航空会社)になりますので、航空運賃は高くて当たり前です。
しかし紹介したように、ニュージーランド航空は頻繁に運賃割引セールを実施しており、往復10万円以下で旅行することも可能なのです。
このように、安くて8万円代の往復航空券があるのは知っていましたが、昨年、これをはるかに超える安さの航空券を手に入れてしまったのです…。
その運賃はぴったり5万円!
空港使用料やらを入れると5万7960円です。
日本とニュージーランドの11時間の長時間フライトの往復航空券がこの価格です。
これは、昨年ニュージーランド航空が密かにEメール会員限定で行った割引運賃でして、あまりの安さに計画も立てずに速攻で航空券を購入したのを覚えています。
購入した時の記事がこちらになります↓
一切計画も立てずにポチってしまいましたが、まだニュージーランドには訪れたことのない場所がいくつかありましたので、ちょうど良い機会だと思って「まだ行っていない場所に行こう」と計画を立て始めたのです…。
しかし、前々から実は気になっていたのが、ニュージーランドではないけどニュージーランドと深く関わりのある南の島「クック諸島」の存在。
たまたま、ニュージーランド航空がプロモーション活動を始めていてその広告が目に入り、その瞬間、私の興味関心は一気にニュージーランドからクック諸島になってしまいました^^;
クック諸島を含む南太平洋の島々はオークランド経由で行けるのですが、なにせ行くのに時間とお金が掛かりますので、なかなか気軽に行かれる場所ではありません。ただ、今回日本とニュージーランドを往復5万円で行かれるということもあり、金銭的には結構余裕に。
ならばこの際クック諸島まで行っちゃうか!といった軽い気持ちで、目的地をニュージーランドからクック諸島に変更したのです。
ニュージーランドに一度入国し観光
クック諸島への旅行期間はちょうど1週間。
早速、5万円で購入したニュージーランド航空の便に搭乗し(片道2.5万円は安すぎる)、玄関口であるオークランド国際空港へ降り立ちました。
ニュージーランドに入国することなくそのままクック諸島に行くことも考えましたが、ちょっとオークランドの様子を見に行きたかったこともあり、とりあえず入国して翌日の便でクック諸島へ向かうことにしたのです。
そして、入国審査を通って厳しいと言われている税関・検疫を済ませます。(まー他国よりは厳しいと思いますが、キャンプ用品など持っていなければ個人的にはそれほど厳しくないと思いますけどね…)
空港から出るとすぐに市内に直接行けるバスに乗り込み、オークランドの中心部へと向かいます。
【オークランド空港から市内への行き方は以下参考↓】
さて、数年ぶりに来たオークランド中心部ですが、やはり印象深かったのはアジア人の多さ(笑)
クイーンストリートは「人種のるつぼ」だとずっと言われていましたが、数年前と比べてさらにアジア人率が高まったように感じました。特に中国人の数は多く、バスから道を歩いている人を見ても、その多くが中華系の人々です。(インド系も多いです)
まーこれは冗談ですが、あと10年後にはニュージーランドは中国になっちゃいそうな勢いです!
実際、中国人がニュージーランドの土地を大量に買っていますし、学校も成績上位の多くは中国人(移民)。そして、大量の中国人観光客が押しかけている状況ですので、もはやニュージーランドは中国みたいなものですよね…このままだと。
と、余談が過ぎましたが、オークランド中心部に到着して丸1日どのように過ごそうか迷っていたのですが、結局フェリーで行けて1日時間を潰せるランギトト島へ行くことにしました。
実に6年ぶりくらいのランギトト島でしたが、当時とまったく変わっておらず島には何もありません。ただ、山頂に向けてひたすら歩き、360度の素晴らしい景色を見て帰ってくるだけ。
平日ということもあり、人もそこまで多くなく良いハイキングになりました!
クック諸島に向け出発!
そして翌日。
クック諸島へはニュージーランド航空で約4時間半のフライトになります。
朝7時40分発の便だったため、前日に空港近くの「ibis budget Auckland Airport」に宿泊。ここはオークランド空港近辺にある数少ないホテルの1つで、空港から歩いて15分程度の場所にあります。(空港からは歩いても行けますしバスでも行けます)
数年前までは空港周辺のホテルと言ったらココくらいしかなかったんですけど、今は、ほぼ空港に直結している「Novotel Auckland Airport」という少し高めのホテルが登場したので、利便性を考えるならこちらのほうがお勧めですね。
画像: AccorHotels.com
ちなみに、「ibis budget Auckland Airport」はビジネスホテルみたいな感じで色々な国籍の人が宿泊していて、歩いて直ぐのところにマクドナルドやケンタッキー、24時間営業のスーパーマーケット(countdown)があるので立地的にはとても良いです。
ただ、各部屋備え付けのシャンプーとボディウォッシュは一体型なので(海外にありがち!)、なんか嫌な人は、自分で小さいシャンプーとボディウォッシュを別々に持って行ったほうがいいかもですね!
そして、クック諸島に関して。
クック諸島はニュージーランドと自由連合制を取っていて、驚くことにクック諸島の国民はニュージーランド国籍を持っているそうです。軍事や外交はニュージーランドが担当するそうですが、内政は独自で行っているそう。
こんな関係のクック諸島ですが、ニュージーランドからクック諸島へ行く際には国際線ターミナルから出発します!
えぇ、なんか面白いですよね^ ^
同じパスポートを持っている国へ行くのに、国際線ターミナルから出国手続きをして行くという。。。
そして、ニュージーランド航空のオークランド空港発ラロトンガ行きの便に搭乗するわけですが、ニュージーランド航空は便利なことにアプリ上でオンラインチェックインをすることができ、なんと搭乗券もモバイル上で発券することができるのです!
つまり、カウンターでチェックインする必要がなく(自動チェックイン機も不要)、私は預ける荷物もありませんので、空港に着いたらいきなり出国審査&X線検査場に向かいます。
ホテルを出たのは出発時刻の1時間前くらい。さすがに焦りましたが、ぴったり搭乗開始時刻の頃に出発ゲートに辿り着くことができました。
アプリ上で全て完結することができるニュージーランド航空はとても素晴らしいサービスを提供してくれていると思います。この搭乗券をモバイル上で発券するのはどの空港でも出来るというわけではないのですが、オークランド空港はもちろん日本の空港でも使えますので、日本からニュージーランドへ行く際にもこのアプリを利用すれば簡単に飛行機に乗れてしまうのです。
ちなみに、日本で国内線ANAやJALを乗る時にはモバイル上でQRコード付きの搭乗券を発券し、それをかざすだけで飛行機に乗れるわけですけど、これがニュージーランド航空であれば国際線でも可能になるということになりますね。(ただ、搭乗前にパスポートの提示が必要)
そして、いざ飛行機に搭乗!
クック諸島はニュージーランド人にとっての国内のリゾート地といった位置付けですので、日本で例えると沖縄に行く感じだと思います。ですので、飛行機に乗っている人はみんな休暇で行く人で、家族やら友達やらで行く人がたくさん乗っています。
99%がニュージーランド人でアジア人は自分1人!また、1人で乗っているのも自分1人という完全アウェーな感じでのフライトになりました(笑)
飛行機自体は日本 – オークランド間で使われている機体ボーイング787-9型よりも小さくて古めの機体です。事前に注文した人などを除いて料理の提供はなし。飲み物の提供はありました。また、当たり前ですけど、この便は日本人の乗務員は乗っていませんし日本語でのアナウンスもありません!
そして、飛行機の座る位置なんですけど、もし着陸時にクック諸島の景色を見たいのなら(晴れていれば)、右側の窓側に座っておくのがベストです。島を囲むようにしてあるラグーンが見れますので、最初はおぉ〜と感動するかも!
クック諸島に到着!
クック諸島に到着すると、入国審査と税関&検疫があります。
ちなみに、機内であらかじめ入国カードを書いておいて、税関&検疫のところでそのカードを渡し、特に何もなければそのまま出口へ。何かあれば別レーンで詳しく検査になります。
さて、小さな空港に到着して一番最初にすることは、現地SIMカードの確保です!ニュージーランドのSIMカードは使えるはずもなく、ここでは新たに調達しなければなりません。
クック諸島唯一のSIM「bluesky」
入国し空港の到着口を出ると、右側にこのblueskyのお店があります。(青いのですぐわかる)
早速入って「Bluesky Visitor SIM」を購入。15日間有効で3GBまで使うことができ、足りなくなったらトップアップ(追加)することもできます。
店内で「Visitor SIMをください」と言ってスマホを出すと、向こうの人がSIMカードを挿して勝手に設定してくれますので、自分で何もすることなく直ぐにネットが使える状態になります。
もちろん、このSIMカードを使うにはSIMロックが掛かっていないSIMフリースマホを持っている必要がありますので、ドコモやau、ソフトバンクなどで購入したスマホは使えませんので注意が必要です。(SIMロック解除していればOK)
さて、クック諸島でSIMカード(ネット)は必要かどうかですけど、確かに素敵な南の島へ来ているわけですから、「ネットなんか使わずに滞在を楽しめ!」という人もいるでしょうけど、それでもやっぱりあれば便利ですし、簡単な調べ物をする時にはかなり役立ちます!
おまけに、クック諸島の公共の場では無料のWi-Fiが飛んでいませんし、ホテルでもちょっと高めのホテルを除いてWi-Fiは飛んでいません!そして、その高めのホテルでさえもWi-Fiは有料ですので、無料Wi-Fiは存在しないのです。
ですので、いつでもネットに接続できる環境があると安心ですし、夜なんか暇な時にネットが使えると便利ですので、SIMフリースマホを持っている人はぜひ「Bluesy Visitor SIM」を購入することをお勧めします。
ちなみに、このblueskyのお店は空港以外にもムリビーチの所と首都アバルアにもあります。
到着日は空港近くでビーチ散策
朝7時40分発の便に乗り4時間半掛けてクック諸島へやってきましたが、クック諸島とニュージーランドは2時間の時差がありますので22時間遅いですので、到着したのは前日の午後2時頃になります。(ニュージーランドはサマータイム時ではない)
そう言えば、クック諸島で気を付けなければならないのが、この時間(時差)です!
簡単に説明すると、ニュージーランドは世界で最も時間が進んでいる国で(正確には1番ではないですけど)、クック諸島は世界で最も時間が遅い国(こちらも正確には1番遅いわけではないです)となっています。
つまり、クック諸島とニュージーランドの間に日付変更線があるわけでして、両国の時差は2時間なんですけど、ニュージーランドの方が1日進んでいることになります。
私がニュージーランドを出発したのは10日の午前7時40分ですけど、クック諸島に到着したのは9日の午後2時になります。
クック諸島へ行く際には、この事を頭に入れておかないと予約で大変な間違いをする羽目になりますので注意が必要です。ホテルや飛行機などはこの事を考慮して予約しないと「1日ずれてたー!」なんていうことになりかねません。
特に注意すべきは帰りでして、例えば、20日の正午にクック諸島を出発しニュージーランドに向かうとすると、実際ニュージーランドに到着するのは21日の午後3時前になります。(サマータイム時ではない場合)
ニュージーランドからクック諸島へ行く際は1日得をするのですが、逆にクック諸島からニュージーランドへ戻る際には1日損をするのです!
これをしっかり頭に入れておかないと、日本への帰りの便を逃してしまったりする事態になりかねませんので要注意ですね。
と、話を元に戻しますと、到着日はすぐにホテルにチェックインし(海外のホテルのチェックインは多くが14時と早い)、ホテル前のビーチ散策に出かけます。天気はあいにくの曇りで時々雨が降る感じ。
ちなみに、クック諸島の天気は1日中ずっと同じ天気というのは滞在中なかったですね。いくら朝晴れていてもすぐに雨が降り出したり、10分間隔くらいで雨が降っては晴れ、雨が降っては晴れといった感じで繰り返すこともあり、天気は不安定です。
翌日に世界一のラグーンがあるアイツタキ島へ行く予定でしたので、到着日は空港からわりと近いブラックロック(Black Rock)周辺に宿泊しました。
最大の目的地「アイツタキ島」へLet’s go!
翌日、今回の旅のメインとも言える「アイツタキ島」へと向かいます。
アイツタキ島は世界一綺麗なラグーンがあることで有名で、実際にGoogleなどで画像検索してもらえば分かるのですが、この世のものとは思えないほど綺麗な場所です!
当初はこの島に1日でも滞在しようかと考えていたのですが、この島への日帰りツアーがあることを知り、その日帰りツアーで行くことにしました。
ハネムーンなどで行く人は、ぜひ1泊でもアイツタキ島にある海沿いの素敵な高級ホテルに宿泊することをお勧めします。
クック諸島の本島はラロトンガ島になるのですが、ここから日帰りツアーを実施しているのがアイツタキ島への唯一の飛行機エアー・ラロトンガ(Air Rarotonga)になります。ちなみにツアーでなくても、アイツタキ島へ行くにはこちらの航空会社を利用します。
日帰りツアーを航空会社がやっているという面白い感じですけど、この日帰りツアーはエアー・ラロトンガの公式ホームページ(英語)から予約することが可能です。
もし日帰りツアーを予約するなら、公式サイトのトップページで上の画像のように出発地を「ラロトンガ(Rarotonga)」にして目的地を「アイツタキ デイツアー(Aitutaki Day Tour)」にして予約します。
このツアーはラロトンガ島の宿泊しているホテルから空港までの送迎がありますので、送迎を希望の場合は事前に航空会社に連絡することになります。私の場合は宿が空港近くだったため、送迎サービスは利用しませんでした。
また、このツアーは現地アイツタキ島で滞在している場合でも、現地合流して現地解散することができますので、島に滞在する人で1日ツアーに参加したい人でも利用可能です。
いざアイツタキ島へ向かうため、エアー・ラロトンガの小さな飛行機に乗り込みます。食事や飲み物の提供はなく、50分間のあっという間のフライトです!晴れていれば、行きは右側の窓側座席に座っていれば島の素晴らしい景色を上から楽しむことができます♪ (帰りは左側がいいかも)
そして、1日ツアーの内容ですが、空港到着後にバス(トラック)に乗り込み、島をぐるっとまわってガイドから島の説明を受けます。それが終わると、船に乗り込みワンフットアイランド(One Foot Island)を目指すのです。その間、船の上ではガイドらが島について説明したり音楽を奏でたりします。いくつか島に立ち寄ったり、シュノーケリングを楽しんだり、昼食を食べたりもします。
私が行った日はあいにくいの雨(T . T)
おまけに強風…
海の色は綺麗ですけど、ねぇ〜
船の中はこんな感じ!
広くて、快適!雨に濡れることはないです。
また、トイレもありますので安心。
各席にはココナッツのジュースが!
旨いっ!
そして、この島最大の目的地「ワンフットアイランド」に到着。
ここまでシュノーケリングとか色々楽しんだのですが、なにせ雨なのでちょっと残念としか言いようがありませんよね^^; やっぱり南の島は晴れてないと!
ちなみに、それでもシュノーケリングは良かったです^ ^
小さな魚がたくさんいますし、ガイドが餌付けすると大きな魚も寄ってきます。シュノーケリング装備一式は無料で借りられますし、あとバスタオルも1人一枚借りられます。
それで「ワンフットアイランド」ですけど、ここには無人島で世界で唯一の郵便局がありまして、ここから絵ハガキを日本に送ることができます☆ 普段は無人で誰もいないんですけど、ガイドの方がどうやら郵便局員になるようです 笑
絵ハガキの他に、ここではパスポートにスタンプを押してもらえます!
なんかネットを見ていると、「スタンプを押す欄に税関以外のスタンプを押すと違法」みたいことが書かれていたり、「いや、スタンプを押してもOK!」みたいなことが書かれいて、一体どっちが正しいのかは不明ですけど、私はパスポートに堂々と押してもらいました。
えぇ、かなりデカイスタンプです!名前通りワンフット(片足)のスタンプですね^ ^
ちなみに、日本帰国時にこのスタンプの隣のページに帰国のスタンプを押されましたけど、特に出入国審査官から何も言われませんでした。(なので、問題なし!?)
ワンフットアイランドでは大雨&強風だったため特にやることもなく、ツアー客の多くは船の上で待機してました(笑)
私は上陸して少し散策してましたけど、あまりの寒さでこごえてましたね^^;
私がクック諸島やアイツタキ島へ来た目的の1つにドローンを飛ばすことがありました!「あんな素晴らしい景色をぜひ上空から撮りたい」と思いはるばるやってきたのですが、ここアイツタキ島では一瞬たりとも飛ばせる瞬間がなく、個人的にはかなりガッカリでした(T . T)
天気ばかりは運次第ですが、さすがにアイツタキ島で雨は辛いです…。
また、いつか訪れたいと思います。
3日目は島を縦断!
3日目はラロトンガ島を縦断するコースに挑戦しました。
基本的にこのコースは北から南に縦断するのが一般的ですが、慣れている人であれば南から北へも行ける様子。どうやら、南からだと道迷いのリスクがあるらしいです。。。
さて、このコースは名物ガイドと歩くツアーに参加する方法もありますが、私は個人で歩くことにしました。この日はブラック・ロックにある滞在先から島を縦断してムリ・ビーチまで歩いていくという長距離を歩く日ということで覚悟していました。
まず、ブラック・ロックから縦断路の入口となるところまで歩きます。この時点で大体1時間くらい歩きましたかね^^;
ちなみに、私はリュックサック1つで旅行に来ていますので、重量のあるリュックサックを背負っての縦断になります。前日泊まっていたホテルとは真反対の場所にあるホテルに泊まるわけですから、もちろん荷物はすべて持っています!
縦断路の入口には上にあるようなマップが!
時間にすると大体3-4時間のルートで、高低差もあまりないので登山とまでは言いません。まー軽登山になるんですかね。
コース自体はおそらく初心者でも見失わないと思いますが、ちゃんと整備されているわけではないので、まさに原生林を歩いているかのようでなかなか面白いです。最初はずっと登りで、もしかしたら普段運動をしていない人にはキツイかもしれませんね^^;
しばらく標高を上げていくと尾根に到着。
そのまま反対側に下っていくと縦断コースの続きになりますが、このコースのメインは「The Needle」と呼ばれる存在感抜群の岩です。この尾根の分岐点を右へ行くとこの岩へ行けます。
岩の麓からは鎖(紐だったかな?)を掴みながら半分くらいまで登ることができます。
ただ、かなり恐怖感があるのと一歩足を踏み外したら普通に滑落しますので、自信がない方は行かないほうがいいと思います。(実際多くの人は行ってなかった)
ここは超強風だったのですが、雨が降っていなかったのでドローンを飛ばしてみました!
なかなかこうやって見ることはできないんですけど、ドローンでは普段見れない視点から見ることができるので良いですね。一体なぜこんなところに岩が突き出しているのか、改めて不思議に思います。
そのあと再び分岐点に戻ってきて、そこからはずっと下りになっています。小川を何度か渡りながらコース終了のウィグモアの滝を目指します。
上の写真がウィグモアの滝になります。
とにかく大雨で綺麗もなにもない、ただの滝です^^;
この日、滝に到着するまで雨は降らずに曇っていたのですが、前日に雨が降っていたこともあり、コースのコンディションはかなり悪かったです。で、実際にこのコースを縦断したことのある人も書いているのですが、濡れていてめちゃくちゃ滑ります!
登りは一度も滑らなかったのですが、下りは2回ほど滑ってしまいました。結構注意深くゆっくり下ってたんですけど、それでも滑りましたね。
そして、お尻は泥だらけ(T . T)
私は登山靴を履いていましたけど、それでも登山靴は泥まみれになりましたし、他の個人で歩いている人も滑ったようでお尻から靴から泥まみれになっていました。
なので、もしこの縦断コースを歩くならある程度泥がつくことは覚悟しておいたほうがいいです!
コース自体は全然初心者コースなのですが、歩きにくいせいで普段登山をする私でも結構疲れましたので、しっかり水分を持っていくことと、泥まみれになってもいい格好、歩きやすい靴で行くことを強くお勧めします。
縦断が終了してからは、そのまま歩いてムリ・ビーチにある宿へ。
しかし到着早々、「部屋のシャワーが壊れていてお湯が出ない」と言われ、「違うホテルを取っておいたからそこに連れて行く」と言われ、宿のオーナーが運転する車に乗り込み、なんとムリ・ビーチ周辺ではなく、首都アバルアに近いホテルに連れて行かれました。。。
ホテルと部屋のランク的にはなかなか豪華で、お金はもちろん泊まるはずだったオーナーが全額払いました。ただ、私的にはムリ・ビーチでドローンを飛ばしたくて、あえてムリ・ビーチ周辺の宿を選んだにも関わらず、かなり離れたホテルに連れて行かれてしまってちょっとガッカリ!
でも、翌日(土曜)にアバルアで開かれる朝市「プナンガ・ヌイ・マーケット」に行く予定だったので、かえって良かったかも!そう開き直ってこの日は爆睡しました。
4日目は朝市→ムリ・ビーチ→アロア・ビーチ
4日目の朝は朝市「プナンガ・ヌイ・マーケット」へ!
宿をチェックアウトする時にフロントの人に歩いて朝市へ行くことを言ったら、「まじか!?バス乗ったら?」というリアクション。でも頑固に「歩いて行く」と言って歩き始めると、たまたまそのフロントの人とのやり取りを聞いていたニュージーランド人の旅行者(女性2人)が車でやってきて、通り過ぎざまに「会話聞いてたよ!私たちも朝市行くから乗っていきなよ!」と言ってくれて乗せてもらうことに(笑)
本来30分くらいかかるところを5分くらいで到着。
朝市の写真は撮り忘れてしまいましたが、屋台があってパンが売っていたり野菜や果物が売っていたり、お土産屋さんもたくさんあって、なかなか満喫できました。現地の物が買えるいい機会ですので、土曜の朝はぜひ行くべきスポットですね。
ここで朝食を食べて、一通り見たらすぐにバスに乗りムリ・ビーチを目指します。
この日はかろうじて雲の隙間から太陽が顔を出していて、「ドローン撮影にはばっちりだ」と思いながら初めて島のバスに乗ります。どこへ行くにしても5ドルということで、乗るときにお金を払います。
乗るときに行き先は言わなくても大丈夫っぽいですね。
とりあえず5ドル払っておけば乗せてもらえます。あらかじめ目的地を伝えると停まってくれるのかな。ほかの人たちは降りたい場所に来たら「ストップ!」と言ってました。
ちなみに、このバスはどこからでも乗れますし、どこでも降りれます。
そしてバスに関して言うと、ドアを見てもらえばわかる通り日本語で「自動扉」と書かれています(笑)
いつの時代のバスか知りませんが、日本のかなり年代ものの中古バスがこちらでは走っています。
そしてそれに関連してですが、前日泊まるはずだった宿のオーナーの車に乗って、新たなホテルに連れて行かれた際、そのオーナーの車のカーナビには日本の岡山県の地図が表示されていたことを思い出しました 笑
アレにはちょっとウケましたね^ ^
そして、ムリ・ビーチへやってきました!
晴れたり曇ったりで、ただ雨が降らなかったのでドローンを飛ばせました。
ムリ・ビーチにはラグーン内に小さな島が4つほどあって、本島とこれら島の間で泳いだりマリンスポーツを楽しむことができます。
この日は風が強かったのもあって、カイトサーフィンを楽しんでいる人がいましたね。
これは予想でしかないですが、この日は多くのニュージーランド人旅行者が帰るんですかね?
なんか海で遊んでいる人が極端に少なかったので、もしかしたら月曜日からの仕事に備えて土曜日のこの日にクック諸島を発つのでしょうか?(この日に帰るとニュージーランドに着くのは日曜日なので)
天気もわりと良くて暑かったので、もっと海を楽しんでいる人が多いと思ったのですが・・・。
そして、日差しが顔を出した1時間でドローンをずっと飛ばしたわけですけど、やっぱりもっと快晴になってくれれば最高の映像が撮れたと思ってちょっと残念な気持ちでした。
ちなみに、この日を含めてクック諸島で空撮した映像を一応YoutubeにUPしていますので見てみてください。曇りが多かったのと強風だったので、満足の映像は撮れませんでしたが(T . T)
快晴だったもっと綺麗なんだろーな、と想像するとまた行きたくなっちゃいますよね。
で、この日はアロア・ビーチに滞在する予定でしたので、ムリ・ビーチからビーチ沿いをずっと歩いてアロア・ビーチへと向かいます!ビーチをずっと歩くのは気持ちいですし、車も人もいないので、本当にリラックスして歩けました☆
そして、15時前にアロア・ビーチにあるホテルに到着。早速チェックインしてドローンを飛ばします。
ただ、このアロア・ビーチは超強風だったので、こちらも満足のいくように飛ばすことができませんでした。日が暮れるまでビーチ沿いでゆっくり…。
クック諸島とお別れの日
この日は14時発くらいの便でニュージーランドへ帰ります。
朝食を食べてドローンを飛ばしチェックアウト。さすがに最終日は歩かず、ホテルの前からバスに乗りました(笑)
ラロトンガ空港は国内線も国際線もチェックインカウンターは同じ場所にあります。
搭乗ゲートは国内線はチェックインカウンターのすぐ横。国際線は建物の中で、まずX線検査場を通ってから出国審査になります。まー出国ですから特に聞かれることもなくすんなり通れました。
そしてオークランド空港に向けて飛び立ちます!
ちなみに、帰りは左側の窓側席に座っていると上の写真のような景色が見れますよ^ ^
雲がなかったら島の全体を見渡せると思いますし、ドローンとはまた違った素晴らしい景色が見れます。
こうしてクック諸島の旅を終えました。。。
今回の旅行の感想
クック諸島の旅行はかなり楽しかったです^ ^
まず、英語圏なので旅行がしやすい!そして治安がいいので(犬が守っている?)、常に警戒している必要もなく女性ひとり旅でも快適に滞在できます。
島のサイズ感がちょうど良く、交通も不便ではないので移動も楽々。また、現金もクレジットカードも使えますので安心。超田舎ということもないので、銀行もありますしスーパーもあります。人が賑わっている場所にはお店(レストラン)も揃ってますので、食べる物に関しても全然困りません。
みんな休暇で来ていますし、南の島ということで島全体がゆっくりしている感じ。
マリンアクティビティも豊富で、ただラグーンを眺めてぼーっとしてるのもアリ!
おまけに、日本人もいなくて周りの目が気にならないということで、私がこれまで訪れたなかでも最高の旅行先だと思います!
ひとり旅でも友達同士の旅行でもハネムーンでも退屈することなく、逆に素晴らしい体験ができますので、私は100%クック諸島をおすすめしますね♪
クック諸島、これがあれば!
クック諸島にネットをしに行くわけではありませんが、中途半端に有料のWi-Fiを飛ばしているならいっそのこと無料にして、公共の場でもWi-Fiを飛ばせばいいと思うんですよね。
まー隔絶された島なのでネット環境が良くないのは仕方ないですし、ニュージーランドでさえネット環境が優れているとは言えませんからしょうがないのですが、少なからず休暇目当ての観光客が多いのですから、せめてこの時代Wi-Fiくらいは整えておいてほしいですね。
それか、逆にネットに接続しにくい島のままいくのもアリだと思います。確かに、クック諸島はネットに接続できなくても滞在を楽しめるコンテンツ満載な島ですから、別になくても問題はないですし。。。
ネットを使うかどうかは個人の自由ですし、個人的には使える選択肢があってもいいと思います。
そして、これがあったら素晴らしいというのは、日本人的な発想ですが「温泉」です!
どうやらラロトンガ島は火山島だそうですので、おそらく掘れば温泉が出てくる可能性は高いと思います。どこを掘れば温泉が出てくるのか詳しいわけではないですけど、火山島なら湧き出てくるというのは一般的な考えですよね?
島の中心からでも温泉を掘って、海沿いの素晴らしいホテルに温泉を引っ張ってくれば、それこそ素晴らしいラグーン(海)を見ながら温泉に入浴できるという、日本を含めほかの場所でも実現不可能な極上の体験ができると、温泉好きからすると思ってしまうのですが…。
クック諸島は外資のホテルがほとんど入ってないと思いますので、そのような事が許可されるかどうかわかりませんが、ぜひ誰かにやってもらいたいですね。(っていうか、クック諸島でやってほしいですね)
そんなことを滞在中に思ってしまいました。
島の交通手段
今回の旅行は結構歩きましたねー^ ^
島の交通手段は全部で5つほどありますので、一つずつ説明していきます。
・徒歩
私は今回、基本的に徒歩で島を巡りました。
ぶっちゃけ徒歩でも全然まわれますが、いくつか注意点があります。
まず、多くの場所では歩道がないので建物と道路のわずかな間を歩かなければなりません。すぐ横には車やバイクが通っていますから、危険は少なからずあります。車と同じ左側を歩いていると、背後から来る車が見えませんので、突っ込まれたら終わりです。
逆に、右側を歩けば前から来る車が常に見えますから突っ込んできても避けれる可能性は高いですが、運転している側からすると、人が逆方向に歩いていると運転しづらいと思います。
あと、私は登山靴で歩いていたので問題なく歩けましたけど、さすがにビーチサンダルなどで歩くのは結構大変だと思います。特に長い距離歩くとなると足が痛くなりますので、ウォーキングシューズや登山靴がお勧めです。また、突然雨が降ってくる可能性がありますので、スニーカーなどもやめておいた方がいいでしょう。
そして、歩いていて怖い思いをするのが犬の存在です。
正確には野犬ではないと思いますが、クック諸島では犬は放し飼いされていますので、その家に近づくものなら恐ろしい顔をした大型犬が吠えながらやってきます!家の周辺でなくても、ビーチでも犬のテリトリーがあるんでしょうね、そこに入る人には容赦なく吠えてきて、なかには噛み付こうとする犬も数頭いました。
日本では昭和の頃に野犬がまだいて怖い思いをした、と以前旅行先で年配の人に聞いたことがありましたが、確かにペットではない野犬は怖いですね。私も犬で怖い思いをしたのは初めての経験でした。
ですので、歩くと野犬(正確には野犬ではない)がやってくることは気をつけるべきですね。
あと気を付けるべきは、道路沿いにココナッツの木が並んでいるのですが、ココナッツが落ちてきて直撃しないように注意することですかね。滞在中、実際にココナッツが落ちている場面を数回目撃しました。
風が強かったこともあり、結構道路にも落ちていますので、あれに当たるとヤバイですね(笑)
どうしても道路があって避けられない場所は仕方ないですけど、なるべくなら木の下は歩かないようにした方がいいと思います。
・ヒッチハイク
私は歩きメインなためヒッチハイクは1回もしませんでしたが、逆に車の人から3回程「乗って行くか?」と声を掛けられました。島を歩いて移動している人はあまりいませんので、確かに歩いていると珍しいので声を掛けてくれやすいと思います。
一方、ヒッチハイクをしている人は1回も見かけませんでしたね。それは、ヒッチハイクをしている人がいないのか、それとも直ぐに車が停まってくれるから見かけなかったのかは不明ですが、おそらく後者でしょう!
やってはないですけど、おそらくヒッチハイクをすれば10秒くらいで停まってくれるはずです(笑)
わざわざ向こうから誘ってくれる訳ですから、こっちがヒッチハイクして停まってくれない訳はないですよね。
・バス
島を1周するバスがあります。
時計回りにまわるバスと、反時計回りにまわるバスの2本です。
どちらも起点は首都アバルアの「Cook’s Corner」で、時計回りのバスは毎時00分に出発。反時計回りのバスは毎時30分に出発です。遅れることもありますが数分程度。
また、日曜日は便数が極端に減り時間帯によって運行してないですので注意が必要です。
ちなみに運賃はどこから乗ってもどこで降りても片道5ドル。
先程紹介したように乗り降りは自由で、道の途中で手を挙げれば停まってくれますし、逆に降りたい旨を伝えれば降ろしてくれます。
もし、レンタカーやバイクを利用する予定がない人はバスがいいと思いますね。
島のバスに関する詳しい情報はこちらのサイトがとても役立ちます。
>島1周バスの乗り方 | 秘密の楽園「クック諸島に暮らして」
・レンタカー
レンタカーは利用してないので詳しいことはわかりませんが、ほかの国と同じように国際免許証は必要なようです。詳しくは以下のページを参考にしてみてください。
島の大きさ的にも、個人的にはレンタカーは必要ないと感じます。それよりも、このあと紹介するスクーターを利用したほうがいいでしょう!
・スクーター
島を移動する一番いい手段だと思うのはスクーター(バイク)です。
国際免許証も必要なく、すぐに手軽に乗れて安いですので、オススメですね。
それに、雨が降っていなければ気持ちいいですしね。
こちらも私自身は乗っていませんので、詳細は以下のページが役立ちます。
>スクーターで島を1周したいのですが?|秘密の楽園「クック諸島に暮らして」
朝の散歩はオススメ!
朝から歩いて移動することが多かった今回の旅行ですが、ここクック諸島では早朝になかなか味わえない体験をすることができます。
クック諸島を歩いていると犬や豚、牛などがいるのですが、なかでも特に多いのはニワトリです!
飼っているのではなく、おそらく野放しにされているニワトリだと思いますが、本当に島のあちこちにいます!島を縦断するコースのメインである「The Needle」のところにもニワトリが一羽いました(笑)
島中どこにでもニワトリがいますけど、数が多いだけに早朝のニワトリの大合唱はなかなか素晴らしいものがありました!
日本でも朝になるとニワトリが鳴くのは経験があると思いますけど、それとは比にならないくらいの数のニワトリが一斉に鳴き始めますので、感動ものです^ ^
もうあちこちから聞こえてきて、寝ぼけていても目が覚めてしまいます!
ですので、少し朝早く起きて散歩にでも出かけてみるといいと思います♪
アジア人の目撃0件!
クック諸島行きの機内にて、ブロンドヘアーのNZ人が多い!
今回の旅行で移民のアジア系米国人を除いて、ひとりもアジア人を見かけませんでした!
もちろん日本人もです。
島のどこかにはいるんでしょうけど、私は見かけませんでしたね。
正直、これだけアジア人がいない場所は珍しいと思います。この時代、中国人はどの国にもいますし、ニュージーランドなんて中国人で溢れかえっちゃってます^^;
基本的にどこの国へ旅行してもアジア人は見かけるのですが、ここクック諸島では本当に1人も見かけませんでした。ネットかなんかで見たのだと、観光客のわずか1%しかアジア人がいないとか。
実際、アイツタキ島の1日ツアーに参加していた人も、ほとんどがニュージーランド人でそれ以外はアメリカ人とカナダ人とオーストラリア人の欧米系でした。
こんな国、ほかには無いと思いますので、私たち日本人からするとかなり穴場的スポットです!
近頃からニュージーランド航空がクック諸島を含む南の島々を大々的に宣伝し始めましたので、これからはおそらく日本人観光客の数も徐々に増えてくるのではと予想しています。ですので、まだ日本人はおろかアジア人がほとんどいない国への旅行はかなり貴重ですしオススメです。
クック諸島への行き方
日本からクック諸島へ行く方法は1つ!
それは、ニュージーランド航空を利用し、ニュージーランドのオークランド空港を経由してクック諸島のラロトンガ空港へ行く方法になります。総フライト時間は合計15時間50分になっています。
長時間フライトになりますが、ニュージーランド航空はエコノミークラスでもフルフラットになる「スカイカウチ」などの座席がありますので、快適に行くことができます。
また、日本からニュージーランドはニュージーランド航空で、ニュージーランドからクック諸島まではLCCのジェットスターを使う方法もあります。
しかし、その場合現地の到着が深夜になってしまうため、個人的にはあまりオススメできません。
おすすめは、一度ニュージーランドに入国してオークランド空港周辺に宿泊し、翌朝にクック諸島へ向けて飛び立つ方法ですね。そうすれば1日だけですけどオークランド市内を観光できますし、乗り換え時間など暇な時間を作ることなく効率良くクック諸島へ行くことができます。
ニュージーランド航空の公式ホームページでは、日本からクック諸島までの航空券を一度に予約&購入することができますので、クック諸島へ行こうと考えている方はぜひチェックしてみてください!
ちなみに、日本からクック諸島への往復は安くて14万円代となっており、セール実施中であればそれよりも安くなります♪
方法は他にもありますが、おすすめしません…
実はニュージーランドを経由する方法以外にも行く方法はあります。
ただし、料金が高くなってしまいますのでおすすめはしません..。
一応以下のページではクック諸島への行き方を徹底紹介していますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください!