日本とニュージーランドを結ぶ直行便を唯一運航しているニュージーランド航空。
数ある航空会社ランキングで毎年のように上位にランクインしており、機内は綺麗でサービスは素晴らしいと日本人の旅行者からも評価が高い航空会社です。
日本とニュージーランドは片道約11時間ほど。
それぞれ北半球と南半球に位置していますから、距離にすると結構な距離になるのは言うまでもありませんが、NZ航空はその割にリーズナブルな料金で航空券を販売しています。
通常の往復料金は大体10万9千円くらいで(エコノミークラス)、年に何回か運賃の割引セールを実施しており、その期間内に購入すれば8〜9万円代で往復航空券を購入することができます。
しかし、今回いつものキャンペーンとは違う方法で格安な航空券を手に入れることに成功したのです。
その往復運賃はなんと5万円!
超格安運賃はEメール会員限定!
過去にこのような事があったのかは不明ですが、私がNZ航空のEメール会員に登録してから初めてとなるEメール会員様限定の航空運賃50%OFFご優待というメールが届いたのです!
これはEメール会員限定で、NZ航空が感謝の意を込めて先着200名に対して往復航空券を公示運賃よりも50%OFFにするというトンデモなくお得な優待です。
そのメールに記載されている「優待コード」を使って航空券を購入するのですが、予約できる期間が2017年11月27日(月)から 12月11日(月)までとなっており、対象となる旅行期間が2018年5月7日(月)から6月30日(土)の平日出発となっています。
もちろん、エコノミークラスのみで、東京発着の便となっています。
先着200名ということだったので、ニュージーランドへ行く予定は全くなかったのですが、速攻で航空券を購入してしまいました(笑)
衝動買いってやつですかね???
それで実際に購入してみたわけですけど、合計金額がなんと5万7960円!(航空券自体はちょうど5万円で、それに両国の空港使用税やらなんやらで7,960円も取られます)
これ、めちゃくちゃ安くないですか?
片道11時間の距離で、NZ航空はLCCではなく大手航空会社ですから、それで往復5万円は正直安すぎます!片道2万5千円です!
って言うか、LCCでもこの距離だったらもう少し高いと思います!
紹介したように、対象期間は5月と6月(晩秋〜初冬)でして、ニュージーランドへの渡航者が少ない時期になります。そのため、NZ航空は毎年この時期の渡航者を増やそうとよく運賃キャンペーンを実施しているのですが、今回はEメール会員限定という形で超破格な料金を提供してくれたのです。
(おそらく、今後一般の人を対象に同じ時期の運賃キャンペーンを実施すると思います…)
ですので、ニュージーランドに興味がある方は、NZ航空のメールマガジンなどに登録しておけば、今回のように超お得な限定情報を受け取ることができますので、登録してみるのもアリだと思います!
旅行の予定はこれから考える!
行く予定が全くなかった訳ですが、急遽航空券を購入してしまったがために、ニュージーランド旅行の計画はこれから立てる予定です^^;
時期的には紅葉も終わりかけでだいぶ寒くなってきますので、あまり良い時期とは言えませんが、それでも訪れたい場所はまだまだ沢山ありますから問題ありません!
ロトルアで温泉でも入ろうかな…。
ニュージーランドの離島はあまり行ったことがないので、離島巡りなんかも良いかもしれませんね。あと、トレッキングなどをするのにもちょうど良い季節かもしれません!
とにかく、秋でも冬でもニュージーランドではやりたい事が沢山あります。
今回のEメール会員限定の優待は逃してしまったとても、NZ航空は定期的にキャンペーンを実施していますので、日々公式ホームページなどをチェックして、ぜひ安い航空券を手に入れてニュージーランドへ行きましょう!
航空券が安ければ、その分旅行先で使えるお金が増えますからね^ ^
ちなみに、NZ航空のセールが実施されているか否かは、ニュージーランド航空の割引運賃&セール&最新情報で随時更新していますので、たまに覗いてチェックしてみてください!
今回購入した往復5万円の航空券で実際に旅行してきました↓
追記:クック諸島へ行ってきました
無計画の末購入した航空券で、なんとニュージーランドではなく、その先の「クック諸島」という南太平洋に浮かぶ国に行ってきました!
本来、この島へ行こうと思ったらニュージーランドを経由するのが一般的なのですが、日本から行こうとすると、日本-ニュージーランド、ニュージーランド-クック諸島の往復合計4フライト分の航空券が必要なので、トンデモなく航空券が高くなってしまいます。
しかし、今回日本とニュージーランドがたった5万円だったので、せっかくなのでニュージーランドよりも遠くにある珍しい国に足を伸ばした次第です。
クック諸島の旅行記は以下のページに書いていますので、興味のある方は参考にしてみてください!

また、クック諸島への行き方も書いています。
