
画像: New Zealand Now
ニュージーランドは年々ビザの発行を緩和しているため、現在アジア圏からの観光客が特に急増しています。北島の大都市オークランドはかなり前からアジア人(主に中華系と韓国)の数が多く、今では中心のクイーンストリートを歩くとアジア人だらけで驚きます。
また、中華圏の移民がとても多く高校や大学のアジア人の比率はとても高くなっているのです。
移民だけではなく、観光客もいまやニュージーランド何処へ行ってもアジア人だらけになってしまいました。南島の有名な観光地テカポは大型バスなどツアーで一度に大勢が押し寄せます。
あまりにもアジア人だらけなので、あまりニュージーランドという感じがしないかもしれませんが、実は、観光客があまり行かない場所もあり、彼らが行くのは所詮有名な名所と都市だけです。
もしアジア人がいないニュージーランドへ訪れたいのであれば、観光ルートから外れた場所へ行ってみることをお勧めします。
アジア人が少ない都市&観光地
ツアーなどで来る観光客は大体訪れる場所が決まっています。
北島で言えばオークランドやロトルア、ウェリントン、南島で言えばクライストチャーチやテカポ、クイーンズタウン、ミルフォード・サウンドなどです。簡単に言えば、これら以外の都市や観光地へ行けば大体アジア人は多くなく、ゆっくり観光できます。
北島
すでに紹介したように、北島の場合にはオークランド、ワイトモ洞窟、ホビット村、ロトルア、ウェリントンが基本的に主要な観光名所になりますので、これら以外ならアジア人は少ないです。
例えば、オークランドより北にある都市や観光地はまず少ないです。他にもニュープリマス、ギズボーン、コロマンデル半島、タウポ湖、トンガリロ国立公園などは少ないので割とゆっくり出来ます。
南島
南島はクライストチャーチ、テカポ、マウント・クック、クイーンズタウン、ミルフォード・サウンドが主要な観光地となり、これら周辺にある観光地などは大体混んでいます。
逆に、南島の北にあるピクトンやネルソン、グレーマス、カイコウラはとても少ないです。他にもダニーデンやインバカーギルなどは観光ルートを逸れているので、観光客の数は圧倒的に減ります。
紹介したのは、あくまで観光客が少ないというだけであって、完全にアジア人が全くいないという訳ではありません!もはやどこへ行ってもいます(笑)