ニュージーランドの地震が心配!?

ニュージーランドの地震が心配!?

ニュージーランドは日本同様に「火山島」であり地震大国でもあります。

もちろん地下を掘れば温泉が湧き出ますし、実際にロトルア周辺ではあちこちで温泉や湯気が吹き出しています。2011年にニュージーランドのクライストチャーチで大地震が起こったのは記憶に新しいかと思いますが、日本ほど頻繁には起こらないものの、起こる時には非常に強い地震が発生するのです。

つい最近もニュージーランド沖でマグニチュード5.7の地震が起こったようで、本土自体にはそれほど影響は出ていない様子です。ただ、今世界中で大規模な地震が発生しているのは事実で、ニュージーランドもいつ再び強い地震が来るかわからない状況なのです。

 

建物が脆(もろ)い!?

残念ながら、ニュージーランドで強い地震が起こった時に建物が崩れる可能性は日本よりも遥かに高いと思います。一応地震国ではあるのですが、耐震補強された建物(家)などはほぼ皆無と言っても良いのではないでしょうか?そのくらい建物は耐震を考慮して建てられていません。

ですので、もし強い地震が起こった時に建物内にいたりそばにいると崩れる可能性が高く、非常に危険だと言うことを頭に入れておいた方が良いでしょう。

 

緊急地震速報はあるの?

こちらも残念ながら日本みたいな緊急地震速報はありません。

日本が数年前から導入した「緊急地震速報」は強い地震が来る前にTVやスマートフォンで警告音を鳴らして知らせてくれて地震に備えることができる画期的な機能です。これは地震を測定する装置やそれを数秒で反映できる伝達システムが成熟していなければなかなか機能するのは難しい技術であります。

ニュージーランドにはこのような機能は残念ながらなく、日本ほど地震が起こらないことや起こっても国の大半が自然で家も一軒家が多く、都市以外ではそこまで被害が拡大しないなど様々な原因があってそこまで地震を重要視していないことが挙げられます。

ですので、ニュージーランドで強い地震が起こる時には何の備えもなく急にやってくるので、その分危険度は増してしまいます。

 

北島よりも南島

ニュージーランドで主に地震が起こるのは南島で、北島だと首都ウェリントンで起こる時がありますが、他の都市だと起きても揺れを感じない地震しか基本的には起こりません。実際オークランドに長年住んでいる人の中には、一度も地震を体験したことのないと答える人も多いです。

もし留学や旅行で南島を訪れる際には万が一の時を想定して備えはしておいた方が良いと思います。建物はどうにもなりませんが、非常食などは確保して常に持ち歩いておいた方が安心ですね。

 

地震が心配で渡航を考える

留学を考えている人に特に多いのですが、地震が心配で渡航するかどうかを悩んでいる人が一定数いるのは確かです。しかし、正直渡航をするかどうかを考えるほど心配する必要はないかと思います。

確かにすでに書いてきたようなリスクはありますが、大地震の頻度もそこまで高いわけではりません。特に北島ならほとんど問題ありませんし、南島でもそこまで深刻に考える必要はないと思います。ただし、近年は強い地震が立て続けに発生していますので、注意する必要は十分あります。

 

渡航する際には、

ニュージーランドは地震国であることを頭に入れておく

非常食など準備をしておくと良い

古くて倒壊しそうな建物に滞在したり近づいたりしない

大使館など電話番号を控えておく

 

ニュージーランドも日本と同様にプレート上に位置している国ですし、いつ大きな地震や津波が来るかわかりませんので、北島・南島に限らず常に「地震が起きる」ということを頭に入れておく必要があります。

ニュージーランドへの唯一の直行便

CTA-IMAGE 日本からニュージーランドへ唯一の直行便を運航しているニュージーランド航空。

フライト時間は片道約11時間で、日本からは成田空港、羽田空港、関西空港(季節便)の3ヶ所から行くことができます。

世界航空会社ランキングでも毎年上位にランクインしており、実際に搭乗した日本人からの口コミ・評価も高いため非常にオススメです。