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日本の各都市からニュージーランドへ行く

東京や大阪に住んでいる人にとって、ある意味ニュージーランドはとても近く、成田空港と関西空港のそれぞれの空港から直接ニュージーランドへ行くことができます。そして、その周辺の地域に住んでいる人たちも空港から近いのでニュージーランドへは比較的行きやすいと言えるのではないでしょうか?

地方に住んでいる人は、わざわざ成田空港か関西空港まで行かなければニュージーランドへは直接行くことができませんし、第一にそれらの空港まで行くのにお金が掛かるんですよね。。。

今の時代、地方の空港からも実は海外へ行くことができ、場合によってはわざわざ東京や大阪に出てこなくてもニュージーランドへ行ける方法があるのです!ここでは日本各地からニュージーランドへ行く方法を紹介したいと思います。

 

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日本各地からニュージーランドへ行く方法

 

北海道からニュージーランドへ

①仁川国際空港経由(大韓航空)

北海道の空の玄関口となる新千歳空港から最も安くニュージーランドのオークランドへ行くには、大韓航空を利用して韓国の仁川国際空港を経由します。

この場合の運賃は往復で7万円台からあり、総フライト時間も15〜19時間となかなか早く行くことができます。時間帯によっては1日空港で滞在する羽目になったり、乗り継ぎ時間が極端に短いこともありますので、乗り換えに慣れている人や旅慣れしている人、そしてとにかく安く行きたい人におすすめです。

 

②成田国際空港経由(ANA or LCC+ニュージーランド航空)

大韓航空で行くよりかは航空運賃は少し高くなってしまいますが、一度ANA(全日本空輸)やLCC(格安航空会社)などで成田空港へ行き、そこでニュージーランド航空に乗り継いでオークランドへ行く方法になります。

経由地が成田なため安心して乗り換えができ、しかもニュージーランド航空なので綺麗で安心して空の旅を楽しむことができます。

新千歳空港からオークランドまで全てを合わせた往復運賃は大体12万円からで、飛行時間も片道15時間くらいと割と短いので、北海道からニュージーランドへ快適に行きたい人は是非こちらの方法をおすすめします。

 

仙台からニュージーランドへ

①成田国際空港から出国(ANA or 新幹線+ニュージーランド航空)

仙台からニュージーランドへは、成田空港まで飛行機か車、または新幹線・電車で行き、そこからニュージーランド航空を利用するのが最も安く、早く行くことができます。

仙台から成田空港までは新幹線と電車を利用して約3時間で、約12,000円くらい掛かります。成田空港からオークランド国際空港までは約11時間です。

 

東京からニュージーランドへ

①成田空港から直接オークランドへ(ニュージーランド航空)

成田空港までは格安バスに乗れば1,000円で行けますし、成田エクスプレスに乗ればすぐに到着します。オークランドまではニュージーランド航空が直行便を運航しており、平常時は往復約11〜12万円台で航空券を買うことができますし、セール時なら10万円を下回る時もあります。

他国を経由して行けば他にも様々な行き方があり、それはニュージーランドの行き方で紹介しています。

 

金沢からニュージーランドへ

①成田空港からニュージーランドへ(北陸新幹線+ニュージーランド航空)

金沢からニュージーランドを目指す場合も、成田空港を経由してニュージーランド航空で行った方が最も安く、早く行くことができます。行き方としては、小松空港から羽田空港、それから成田空港へ行くのもありですが、今は北陸新幹線を利用した方が断然お得ですし、時間的にもそこまで変わらないです。

海外の空港で乗り換えを2回すれば往復9万円台から行けるのですが、日本からニュージーランドへ行くのに2回も乗り換えをすると時間が物凄く掛かってしまいます。

 

名古屋からニュージーランドへ

①北京首都国際空港経由(中国国際航空)

名古屋の中部国際空港には様々な外資系の航空会社が乗り入れているため、ニュージーランドへの行き方は沢山あります。最も安く行けるのが、中国の北京を経由する方法で、航空会社は中国国際航空を利用します。

航空運賃は往復で8万円台からあり、総フライト時間は29時間と、北京での乗り換えの待ち時間が約13時間と少し長いのが特徴です。

 

②香港国際空港経由(キャセイパシフィック)

もし中部国際空港から安く、尚且つ早く行きたいのであれば香港を経由して行く便がおすすめできます。航空会社はどちらもキャセイパシフィックという航空会社で、乗り換え時間も平均して約2時間ととても短いのが特徴。

こちらの航空運賃は往復で8万円台後半なので、北京を経由して行くよりかはこちらで行く方をおすすめします。ちなみに総フライト時間は約15〜17時間となっています。

 

③スワンナプーム国際空港(バンコク)経由(タイ国際航空)

中部国際空港からタイを経由して行く方法もあり、こちらの総フライト時間は約21時間と若干長めです。全てタイ国際航空の利用で、乗り換えも平均して3時間ととても良いのですが、航空運賃が往復で10万円を超えてしまいますので、若干高くなってしまいます。

 

④成田国際空港経由(ANA or JAL+ニュージーランド航空)

日本の玄関口である成田空港を経由して行けば乗り換えは安心できますが、航空運賃は平均して12〜13万円台と、これまで紹介してきた行き方よりは高くなってしまいます。外国での乗り換えが不安な人や海外旅行が初めての人は是非こちらの行き方で行くことをおすすめします。

成田空港までは名古屋から新幹線と電車で。それか中部国際空港から成田空港まではANA(全日本空輸)JAL(日本航空)を利用することができ、ニュージーランド航空の公式サイトで全フライトを一度に予約することができますので便利です。

 

大阪からニュージーランドへ

①関西国際空港から直行便を利用(ニュージーランド航空)

2016年から大阪の関西国際空港からニュージーランドへの就航がニュージーランド航空で始まりましたので、関西圏やそれ以西に住んでいる人にとってはニュージーランドがさらに近くなりました。

総フライト時間は約10時間30分と成田空港から行くよりも短く快適。航空運賃もセール時であれば往復7万円台から予約できます。通常時は大体11〜13万円くらいです。

こちらの行き方は乗り換えがありませんので、最も快適に安く行くことができます。

 

②広州白雲国際空港(中国)経由(中国南方航空)

ニュージーランド航空がセールを実施していない場合に最も安く行けるのが中国南方航空を利用して広州(中国)を経由して行く方法です。乗り換え時間は平均して2〜3時間で、総フライト時間は大体18時間くらいとなっています。

往復の航空運賃は7万円台からあるのでなかなか安く行けますが、同じ関西国際空港から出発するなら断然ニュージーランド航空を利用した方が良いですね。

 

愛媛からニュージーランドへ

①関西国際空港経由(Peach(LCC)+ニュージーランド航空)

愛媛から行く場合には松山空港からの出発となりますが、松山空港はLCC(格安航空会社)が乗り入れていますので、関西国際空港まで往復数千円から航空券が手に入ります。利用する航空会社はPeach(ピーチ)がおすすめです。

もちろんANAやJALなどを利用しても良いのですが、関西国際空港への便はなく、全て伊丹空港へ行く便となってしまい、わざわざ空港を移動しなければなりませんので面倒です。

また、関西国際空港からはニュージーランド航空でオークランドまで直接行くことができます。

 

②成田国際空港経由(ジェットスター+ニュージーランド航空)

松山空港からLCCのジェットスターを利用すれば成田空港まで往復1万円ちょっとで行くことが可能。そして、成田空港からはニュージーランド航空でオークランドへ向かいます。

松山空港から成田空港までの飛行時間は1時間半、成田空港からオークランド国際空港までは約11時間のフライトとなっています。

 

広島からニュージーランドへ

①成田国際空港経由(春秋航空日本+ニュージーランド航空)

広島空港にはLCCの春秋航空日本が乗り入れており、成田空港までは往復で数千円で行くことができます。そして、成田空港からはニュージーランド航空を利用してオークランドへ向かいます。

広島空港から成田空港までのフライト時間は1時間20分で、成田空港からオークランド国際空港までは約11時間となっています。

広島から関西国際空港までは新幹線と電車を使った場合、片道1万円以上掛かってしまう上に、時間も2時間以上は掛かりますので、それでしたら時間もお金も節約できる春秋航空日本で成田空港まで行ってしまった方が良いですね。

 

②関西国際空港発(新幹線や電車+ニュージーランド航空)

もちろん、新幹線や電車、バスを利用して関西国際空港まで行くのもありですが、それなりに時間もお金も掛かります。バスなどを利用して大阪まで行けば料金は抑えられますが、時間はその分掛かってしまいます。

 

福岡からニュージーランドへ

①関西国際空港経由(ジェットスター or Peach+ニュージーランド航空)

福岡からニュージーランドへ一番早く、安く行く方法は福岡空港からLCCのジェットスターPeach(ピーチ)を利用して関西国際空港へ行き、ニュージーランド航空に乗り換えて行く方法になります。

LCCを使えば福岡空港からは往復1万円以内で行くことができますし、時間的にも約1時間とあっという間のフライトです。

もちろん、新幹線で新大阪まで行き、そこから関西国際空港へ行くのもありですが、新幹線を利用すると運賃も高く時間も掛かってしまいます。

 

②成田国際空港経由(ジェットスター+ニュージーランド航空)

福岡空港から成田空港まで行き、そこで乗り換えてニュージーランドへ行くことも出来ます。その場合、福岡空港からはLCCのジェットスターが成田空港まで約2時間で結んでおり、航空運賃的にも往復1万円くらいで航空券を購入することができます。

 

③仁川国際空港経由(大韓航空)

時間は掛かりますが、韓国の仁川国際空港を経由してニュージーランドへ行くことも可能です。

利用する航空会社は大韓航空で、所要時間は、福岡空港〜仁川国際空港が約1時間半で、仁川国際空港からオークランド国際空港までが約11時間となります。この便は乗り換え時間がとても長いので個人的にはあまりおすすめできません。

航空運賃は総額で往復11万円からとなっております。

 

鹿児島からニュージーランドへ

①関西国際空港経由(Peach+ニュージーランド航空)

鹿児島空港から関西国際空港まではLCCのPeachで約1時間で、往復運賃は大体1万円くらいになります。関西国際空港からはニュージーランド航空で直接オークランドへ向かいます。

 

②成田国際空港経由(ジェットスター+ニュージーランド航空)

鹿児島空港から成田空港を経由してニュージーランドへ行く方法もあります。こちらの場合に利用する航空会社はLCCのジェットスターで、飛行時間は約2時間です。往復の航空運賃は1万3千円くらいですので、関西国際空港へ行った方が安いです。

成田空港からはニュージーランド航空を利用して約11時間のフライトでオークランド国際空港へ到着します。

 

沖縄からニュージーランドへ

①北京首都国際空港経由(中国国際航空)

中国での乗り換えが1回ありますが、沖縄からニュージーランドへ最も安く行ける方法になります。

那覇空港から北京首都国際空港まで中国国際航空で行き、そこから再び中国国際航空に乗り換えてニュージーランドを目指します。所要時間は那覇から北京までは約3時間半、北京からオークランドへは12時間となります。こちらは乗り換え時間がとても長いので、早く行きたい人にはあまりお勧めできません。

ちなみに、総フライトの往復航空運賃は7万円台からとなっています。

 

②香港国際空港経由(キャセイパシフィック)

キャセイパシフィック航空を利用して一度香港まで行き、そこで再び同じ航空会社を利用してオークランドまで行きます。経由地での乗り換え時間は便にもよりますが大体3時間くらい。沖縄から香港が約3時間、香港からオークランドまでが約11時間となっています。

航空運賃は合計でギリギリ10万円を下回って9万円台くらいになります。

 

③成田国際空港経由(バニラエア+ニュージーランド航空)

沖縄空港から北上して一度成田空港へ行ってからニュージーランドを目指す方法があります。

こちらの場合には、沖縄空港から成田空港までLCCのバニラエアが往復5千円〜8千円台で航空券を提供しており、かなり安く行くことができます。

成田空港からニュージーランドへはニュージーランド航空を利用して行きます。セール時などは10万円を下回る運賃で沖縄とニュージーランドを往復することが可能です。

 

④関西国際空港経由(ジェットスター or Peach+ニュージーランド航空)

沖縄空港から関西国際空港へは、LCCのジェットスターPeachを利用していけば航空運賃を節約することができます。こちらは大体往復1万円くらいが相場となっています。

関西国際空港からはニュージーランド航空に乗ってオークランド国際空港を目指します。

成田空港経由よりは若干時間の短縮ができるのがポイントですね。

 

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