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ニュージーランドへの行き方を徹底紹介!

日本からニュージーランドへ行く方法はいくつかあります。

3つの空港(羽田/成田/関西)とニュージーランド(オークランド国際空港)の間で直行便を運行している航空会社は、現在のところニュージーランド航空しかありません

下記に該当する方は、ぜひニュージーランド航空を利用することをおすすめします!

  • 英語を話せない方
  • 初めてニュージーランドへ行く方
  • 経由地での乗り換えが不安な方

日本からの唯一の直行便になります!

この記事では、日本からニュージーランドへ行く方法(乗り換えなし・ありの行き方)を紹介していますので、ぜひ参考にしてご自身に合う方法で行きましょう。

〜最新の運航情報〜

ニュージーランド政府は、日本を含むビザ免除国からの旅行者に対する入国制限を2022年5月22日より撤廃することを発表。ワクチン接種済みの方など、隔離なしで入国可能となります。

それを受けて、ニュージーランド航空はオークランド-成田便を週2〜3便で運航しており、来年2月の毎日運行へ向けて徐々に便数を増やしていきます。

現在の運航状況は以下のとおり。

■成田発〜オークランド着

運航日出発時間到着時間機材
2022/8/1~2022/8/28
(火・木)
18:30翌日 8:00B787-9
2022/8/29~2022/9/23
(火・木・土)
18:30翌日 8:00B787-9
2022/9/24~2022/10/29
(火・木・土)
18:30翌日 9:00B787-9
2022/10/30~2022/11/27
(水・金・日)
18:30翌日 9:00B787-9
2022/11/28~2022/12/11
(水・金・土・日)
18:30翌日 9:00B787-9
2022/12/12~2023/2/5
(月・火・水・金・土・日)
18:30翌日 9:00B787-9
2023/2/6~2023/2/12
(月・水・木・金・土・日)
18:30翌日 9:00B787-9
2023/2/13~2023/3/25
(毎日)
18:30翌日 9:00B787-9

■オークランド発〜成田着

運航日出発時間到着時間機材
2022/8/1~2022/8/28
(火・土)
8:5016:50B787-9
2022/8/29~2022/9/24
(火・木・土)
8:5016:50B787-9
2022/9/25~2022/10/29
(火・木・土)
9:5016:50B787-9
2022/10/30~2022/11/27
(水・金・日)
9:5016:50B787-9
2022/11/28~2022/12/11
(水・金・土・日)
9:5016:50B787-9
2022/12/12~2023/2/5
(月・火・水・金・土・日)
9:5016:50B787-9
2023/2/6~2023/2/12
(月・水・木・金・土・日)
9:5016:50B787-9
2023/2/13~2023/3/25
(毎日)
9:5016:50B787-9

唯一の直行便はニュージーランド航空

ニュージーランド航空

ニュージーランド航空は、日本とニュージーランドの直行便がある唯一の航空会社です。

所要時間は、成田国際空港からオークランド国際空港まで約10時間50分。途中での乗換えがないため、初めて行く方や乗換えが不安な方におすすめな航空会社となっています。

ニュージーランド(オークランド国際空港)までの通常運賃は、大人ひとり11万円前後(往復)となっていますが、よくセールを実施しており10万円を下回る時期もあります。

機内の綺麗さやサービスの充実度、安全度が世界中で評価されている航空会社でもあり、毎年発表されている航空会社ランキングでは必ず上位3位以内に入るほど、利用者の満足度が高い航空会社なのです。

航空券を最も安く購入できるのは公式サイトのみとなっており、ほかの予約サイトを利用すると、手数料が発生してしまいますので注意が必要です。

成田空港からの直行便

ニュージーランドへ行くもっとも一般的な行き方が、日本の玄関口である成田空港を発着する便を利用する方法です。

このあと紹介する関西空港発着の便は、ニュージーランドが夏の時期となる期間限定での運航になりますので、実質日本とニュージーランドを通年運航しているのは成田空港だけです。

しかも、週7日の毎日運航しているのは成田発着の便だけですので、便利で都合がいいこちらの成田空港を利用する人がとても多いのが現状です。

成田発着の便を利用した時の搭乗記↓

運航スケジュール

成田発 18:30 / オークランド着 翌日08:05(毎日)

オークランド発 08:55 / 成田着 16:50(毎日)

※上記のスケジュールは通年

成田発着の便は現地オークランドに朝の8時に到着します。

よって、もし到着日にオークランドに宿泊する予定なら、ホテルにチェックインするまで結構な時間がありますので、ホテルに荷物を預けて観光するなど考える必要がありますね。国内線に乗り継ぐ場合には、最適な到着時間と言えます。

現地オークランドを出発する便は朝9時頃ですので、7時頃には空港に到着しておく必要があります。早朝ホテルを早くチェックアウトしなければならないため、出来れば空港に近いホテルに宿泊しておくのが望ましいです。

また、バスが結構な頻度で走っており、朝7時前なら市内中心部から空港へ行く道も渋滞していないので、オークランド中心部に宿泊したとしても朝起きるのは早くなるだけで、全然問題ありません。

航空運賃

エコノミークラス:11万4000円

プレミアム・エコノミー:23万8000円

ビジネス・プレミア:40万9000円

成田発着の運賃は上記の通りになります。

日本発着の便はどこの空港からでも運賃は同額になっています。

大体月1回程度の頻度で割引セールが実施されていますので、もし航空券を購入する際にはセール状況を確認しておくとお得に乗れることがあります♪

【NZ航空公式】成田発着の航空券が最低保証価格

運賃セールに関する情報は以下参照↓

※随時更新しています

関西空港(大阪)からの直行便

関西(大阪)の玄関口として、関西国際空港からもニュージーランドへの直行便が出ています。

所要時間は成田線と変わらずどちらも片道約11時間。

こちらの路線は残念ながら通年での運航ではなく、ニュージーランドが夏の時期となる10月後半〜3月後半までの季節限定運航になっていますので、それ以外の時期に行く場合には、前述した成田空港を利用する必要があります。

大阪から直接ニュージーランドへ行けるということで、関西近辺に住んでいる方はもちろん、関西よりも西に住んでいる方にとってもわりと行きやすくなった感じです。

運行スケジュール

関西発 21:00 / オークランド着 翌日11:25(水、金、日)

オークランド発 11:55 / 関西着 19:00(水、金、日)

※関西発着の直行便は2019年10月25日(金)~2020年4月5日(日)までの季節限定です。

関西空港発は夜9時と極端に遅くありませんし、オークランド着もお昼頃なのでちょうどいい時間帯と言えます。多くのホテルではチェックイン時間が14時ですので、入国審査や税関、さらにオークランド市内へ向かう時間を考えたら、チェックインには最適な時間です。

また、その日の午後発の便を予約しておけば、国内線に乗り換えてそのまま首都ウェリントンや南島の都市へ行くことも可能です!

一方、現地オークランド発も午前11時55分とゆっくり起きても間に合う時間になっていますし、関西国際空港に到着するのは夜ということで、ギリギリ国内線に乗り換え可能ですし、バスや電車なんかも動いています。

航空運賃

エコノミークラス:10万9000円

プレミアム・エコノミー:23万9000円

ビジネス・プレミア:40万9000円

運賃は成田発着の便よりもエコノミークラスの場合ですと5,000円ほど安くなっており、プレミアム・エコノミーとビジネス・プレミアは全く同じ運賃です。

【NZ航空公式】関西発着の航空券が最低保証価格

運賃セールに関する情報は以下参照↓

※随時更新しています

羽田空港からの直行便

※現在運休中です

ついに、日本の羽田空港から直接ニュージーランドへ行けるようになりました!

これまで直行便というと、成田空港か関西国際空港からしか行けなかったのですが、ようやく都心により近い羽田空港から乗り換えなしで行けるようになったのです。

首都圏に住んでいる方地方に住んでいる方にとっては、羽田空港からの直行便があると非常に便利になります。地方に住んでいる方は、これまで地方の空港から羽田空港に来たあと、わざわざ成田空港へ行く必要があったのですが、羽田線の就航で無駄な乗り換えやお金を掛けなくて済むようになったのです。

運航は週3便で、詳細に関しては以下の通り。

運行スケジュール

羽田発 22:05 / オークランド着 翌日12:40(月、木、土)

オークランド発 23:05 / 羽田着 翌日05:55(水、金、日)

羽田発の便は夜の10時発ということで、飛行機内では十分睡眠が取れます。

日本とニュージーランドの時差はたった3-4時間ですから、時差で悩まされることはありません。また、オークランド発の便も夜の11時ですから、機内でじっくり睡眠を取ることができます。

一方、帰国時には朝6時頃に羽田着になりますので、地方に住んでいる方などそのまま国内線へ乗り継ぐことが十分可能です。

羽田発の便は時間を有意義に使いたい方にはとてもお勧めです!

航空運賃

エコノミークラス:11万4000円

プレミアム・エコノミー:23万8000円

ビジネス・プレミア:40万9000円

意外なことに、羽田発着の航空運賃は成田発着の運賃と変わりません。

エコノミークラスの通常時で大体11万円前後となっており、セール実施中はもちろん安くなります。

一般的に羽田空港は発着料が高いため、就航している他の航空会社の国際線では航空運賃が割高なのですが、ニュージーランド航空は運賃を上げずに、ほかの空港発着と同じ運賃にしてくれています。

羽田発着の路線にしては運賃はとてもお得ですので、ぜひご利用をお勧めします!

【NZ航空公式】羽田発着の航空券が最低保証価格

運賃セールに関する情報は以下参照↓

※随時更新しています

羽田空港から乗り換え1回

近年、羽田空港に乗り入れる国際線の数が増えてきており、そのおかげで羽田空港を出発してニュージーランドへ行くことができるようになりました。

ニュージーランド航空を利用すれば乗り換えなしで行くことができるのですが、ほかの方法で行く場合には最低1回の乗り換えは必要となり、その場合ですと、大体安い時で往復6万円代の航空券を見つけることができます。

多くの場合、中国やタイ、マレーシアなどで一度乗り換えてニュージーランドへ向かうのが一般的となっています。乗り換えがあるため、初めて海外へ行く人や乗り換えが不安な人にはあまりお勧めできませんが、羽田空港から出国できるのは都内に住んでいる人にとっては便利ですね。

羽田空港から乗り換え1回で行ける航空会社

中国国際航空

中国国際航空の場合、最も安い時で5,6万円代で日本とニュージーランドを往復することが可能になります。

経由地は中国の北京で、乗り継ぎなどすべてを合わせると大体平均して20時間くらいでニュージーランドへ到着します。

公式サイト:中国国際航空


エアアジア

エアアジアを利用する場合にはマレーシアのクアラルンプール国際空港で一度乗り換える必要があります。

しかも、空港での待ち時間が結構あるのでフライト時間は合計すると物凄く長くなってしまいますのであまりお勧めはできません。

公式サイト:エアアジア


大韓航空

羽田空港を出発して一度韓国の仁川国際空港へと向かいます。

大韓航空の場合も空港での待ち時間が長いため、ニュージーランドへ到着するのは遅くなっていましまいますが、安い時で往復大体7万円ですのでとてもお得です。

公式サイト:大韓航空


中国南方航空

中国南方航空は広州にて乗り換えとなります。待ち時間は便にもよりますが約5時間くらいの便もあるので、比較的早くオークランドへ行くことができます。

航空運賃は片道で5万5千円くらいとなっており、安く行きたい人にはおすすめです。

公式サイト:中国南方航空


タイ国際航空

タイ国際航空も日本とタイ、そしてオークランドを結んでおり、総フライト時間は乗り換えが上手く行っても21時間くらいになります。他の航空会社と比べると少し長く、また航空運賃も割高です。

公式サイト:タイ国際航空

成田空港から乗り換え1回

国際線が多数発着している成田空港からも、乗り換え1回は必ず必要になりますが、ニュージーランドへと行くことができます。

さすが国際空港ということもあり、羽田空港よりも離発着している航空会社の数も多く、それ故、色々な航空会社を利用することができます。

ただ航空運賃に関しては、羽田発着の便とそこまで変わらず大体6万円代となっていますので、乗りたい航空会社が就航している方の空港から向かうといいのかなと思います。

成田空港から乗り換え1回で行ける航空会社

日本航空(JAL)

JAL(日本航空)は日本からニュージーランドまでの直通運航はしておらず、一度シドニー国際空港で乗り継ぎをする必要があります。シドニー国際空港からはカンタス航空かエミレーツ航空を利用しオークランド国際空港へと向かうのが良いと思います。 

航空券受け取り時に成田空港~シドニー国際空港、シドニー国際空港~オークランド国際空港までの両方の航空券が貰えます。

公式サイト:日本航空(JAL)


フィジー・エアウェイズ

日本は成田空港からフィジーの都市ナンディ経由でオークランド国際空港へ行くことができますが、料金が安い時ですと往復5万円台という驚愕な値段で航空券が販売されているため、なかなかオススメのルートとなります。

ストップオーバーとなり、フィジーにも滞在できてその値段ですので、一度に2ヵ国に旅行できるので、旅慣れている方であればぜひ手に入れたい航空券になっています!

公式サイト:フィジー・エアウェイズ


中国南方航空

中国南方航空の経由地点は広州空港で、東京からは大体4時間未満の飛行時間となります。価格的には5万円台の航空券もあり安く行くことが出来ますが、乗り換えがある分旅慣れしている方に向いている行き方になります。

また、広州からは直接南島のクライストチャーチへ行くこともできますので、オークランドを経由しないで直にクライストチャーチへ行きたい人は必見です。

公式サイト:中国南方航空


ジェットスター

LCCの代表とも言えるジェットスターはオーストラリアのメルボルンでの乗り換え1回で成田とオークランドを結んでいます。料金は安めで、6万円前後で行くことが出来ます。

ジェットスターはLCCですので座席は広くないですし、しかも長時間フライトですので快適に行くことはできません。もし快適に行きたい人はほかの航空会社を利用しましょう!

公式サイト:ジェットスター


シンガポール航空

シンガポール航空も成田〜シンガポール、シンガポール〜オークランドというフライトを展開しており乗り換えが1回ございます。LCCではないため若干他の航空会社に比べて料金は高くなるかもしれません。この方法でニュージーランドへ向かう人はあまりいません。

ただし、シンガポールから直接クライストチャーチまでの便を運航しています。

公式サイト:シンガポール航空


キャセイパシフィック

キャセイパシフィック航空は、主に香港空港を経由してニュージーランドへ向かうフライトプランになります

値段はとても安く5万円台の航空券が数多くあり、こちらの飛行機を利用している人は少なからずいます。ただ、乗り換えがありますので、不安な方や初めての方には向いていません。

公式サイト:キャセイパシフィック


大韓航空

大韓航空で行くフライトは仁川空港を経由してニュージーランドへ向かいます。値段は10万円前後とそれほど安くはなのですが、ニュージーランドに行く人の多くがこのフライトプランで行きます。

こちらもLCCではないため、シートは日本の航空会社とあまり大差なく快適なフライトが出来るでしょう。

公式サイト:大韓航空


チャイナエアライン

中国のチャイナエアラインを利用していく場合には成田空港から一度台湾の桃園国際空港へ行き、そこからオークランドへ向かいます。

運賃は往復で大体7万円くらいで、これは経由便で途中降下があります。

公式サイト:チャイナエアライン


マレーシア航空

日本からニュージーランドへはマレーシア航空でも行くことが出来ます。日本の玄関口成田空港を出発してマレーシアのクアラルンプール国際空港で乗り継ぎ、そこからオークランドへ行きます。マレーシア航空はLCCではないため航空運賃は決して安くはありません。

公式サイト:マレーシア航空


フィリピン航空

フィリピン航空でも実は日本からオークランドへ行くことが可能で、その際には一度フィリピンの首都であるマニラのニノイ・アキノ国際空港で乗り換える必要があります。

こちらもLCCではなくフルサービスを提供している航空会社ですので、航空運賃を安く抑えたい人向けの行き方ではありません。

公式サイト:フィリピン航空

一般的なのはニュージーランド航空で行く方法です

年々、日本からニュージーランドへ旅行する人が増えてきていますが、やっぱり多くの人がニュージーランド航空を利用しています。なにより、日本から唯一の直行便があること航空会社の世界的な信頼度が高いこと、そしてサービスも良く飛行機も清潔であることが、多くの人に利用されている大きな理由と言えるでしょう。

料金的には往復で平均10〜13万円くらいで、セールが実施されている期間であれば10万円以下で購入できます。ニュージーランドのオフシーズンとなる冬の期間(6月〜8月)は航空運賃が安くなりますので、毎年狙い目となっています。

これまでニュージーランドへ行く方法を幾つか紹介してきましたが、結果として他の航空会社を利用すると必ずどこかの空港で一度「乗り換え」をしなければならず面倒臭いのが現状です。

さらに、空港での待ち時間などが発生してしまい、日本を出発してからニュージーランドに到着するのに30時間くらい掛かってしまうこともよくあります。

その分、ニュージーランド航空なら乗り換えがなく、料金的にもそこまで高くないので、紹介した中では最もコストパフォーマンスに優れていることは間違いありません。

もしニュージーランド航空を予約するなら最低価格保証している公式サイトがおすすめです♪

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