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【基本情報】ニュージーランドの時差・サマータイム

ニュージーランドの基本情報、このページでは日本との「時差」についてと、現地ニュージーランドでの「サマータイム(夏時間)」についての2つを紹介していきたいと思います。

「時差」という言葉は聞いたことがあると思いますが、「サマータイム(夏時間)」という言葉はひょっとしたら聞き馴染みのない言葉かもしれません。

なぜなら、日本ではこの「サマータイム」という制度を導入してなく、オリンピック時に導入するか否かが議論になりましたが、結局日本では実施されません。ちなみに、世界的にもサマータイムは廃止の方向に向かっています。



日本とニュージーランドの時差はどれくらい?

日本とニュージーランドの時差は通常3時間となります。

上の画像の通り、日本よりもニュージーランドのほうが日付変更線に近いため、時間の進みは早いということです。つまり、日本よりもニュージーランドのほうが3時間進んでいるということになりますので、ニュージーランドの時間を計算する時は、日本の時間+3時間すれば良いだけですので計算自体は非常に簡単です。

時差の例日本が午前8時 → ニュージーランドが午前11時

ニュージーランドが午前2時 → 日本が前日午後11時

しかしその一方で、ニュージーランドでは「サマータイム」という制度が導入されていまして、ある一定の期間は時差が3時間ではなくなりますので注意が必要です。

馴染みのないサマータイムとは?その時の時差は?

さて、日本人にあまり馴染みのない「サマータイム」ですが、これはそのままですが「夏時間」と日本では訳されています。

夏は日の出が早く、日の入りが遅いですので、1日のうち明るい時間帯が長いのは言うまでもありません。そして、これを上手く利用して明るい時間帯を有効活用しようという制度がこの「サマータイム」になります。

具体的には、夏の期間(9月末〜4月始め)だけ時計の針を1時間進めてしまいます

日本では想像できないかもしれませんが、この期間が始まると時計の針を自分で1時間進めます。

6時だったら7時に、12時だったら13時に。こうすることによって、夜は早く寝て、朝は夜明けと共に起きることができ、太陽が出ている時間帯を朝からフル活用できるわけです。

なお、このサマータイムが始まると日本との時差は4時間になりますので、この期間中に渡航を予定している方などは注意が必要です。また、サマータイム開始日と終了日には時間がずれるため、ホテルなどの宿泊施設や飛行機、バス、アクティビティの予約時間など間違わないように気をつけるようにしましょう!

※サマータイムの期間はその年によって異なります

2019〜2020年のサマータイム開始/終了日は以下の通り。

2019年9月29日(日)2時0分 NZST

2020年4月5日(日)3時0分 NZDT



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