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ニュージーランドの語学学校とワーキングホリデー

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最近利用者が増えているのがワーキングホリデービザで行く留学です。

 

ワーキングホリデーとは一年間日本と協定を結んでいる国で仕事をしながらお金を稼ぎ休暇を楽しむ目的で設立された制度で、現地で働く(アルバイト)ことができ、学校に行く必要もないので自分自身でプランを自由に決める事が出来ます。

 

実際に今留学をしている人の半分近くがこのワーキングホリデービザで留学しています。

もちろん学校に行く事も可能で、多くの人達が最初の数ヶ月は語学学校へ行き、残りの期間は自身の英語力の向上を目的に現地でアルバイトをしています。これがもし学生ビザで留学した場合はアルバイトが出来ませんので必ず学校に通わなければなりません。そして出席日数が足りないと強制的に国外退去させられる可能性もありますので、学生ビザは勉強する人オンリーになります。

それに比べるとワーキングホリデービザは比較的自由と言えますので、現地の大学に通わない限りはこちらのビザの方が圧倒的に良いように思えます。このワーキングホリデービザでの留学の現状として、先程も少し触れましたが、多くの人は6ヶ月間語学学校で英語を勉強をして残りの6ヶ月をアルバイトするのがほとんどですが、中には6ヶ月の語学学校での勉強を終えた後も自分の英語力に自身が無い為に語学学校を変えて再び語学学校へ通うケースがあり、意外にもそのような人が多いのが現状です。

なぜ多くの人が最初に語学学校に通うのかと言うと、それは単純に自分の英語力に自信が無いからです。これは英語力がない人はもちろんのこと、留学経験がある人でさえ最初は自身の英語力に自信が持てない為に通っています。

 

実はこのように語学学校+アルバイトという方法は英語初心者にはあまり効率的な方法とは言えません。何故なら、そもそも語学学校に行っても英語力は伸びないからです。この方法が最も効果を発揮するのは留学経験があり、ある程度英語を話せる人だけです。そしてこのような人達が久しぶりの留学でいきなり働くのもなんなので、英語に慣れる為に少し学校に通うという感じです。なので語学学校というものはその今言ったような人達のためだけにあるようなものです。

 

 

さて、先程も紹介したワーキングホリデー留学の主流のスタイルである6ヶ月は語学学校に行き、そして残り6ヶ月は実際に語学学校で学んだ英語力の実践も兼ねてアルバイトをするのですが、このアルバイトでも「英語力の向上」に関係する問題があります。

まず現状として多くの人はアルバイトで何をするかというと、意外にも思えるかもしれませんが、「日本食のレストラン」で働きます。これが圧倒的に多く、「英語を学ぶはずなのに日本食レストラン?」と思う方がいらっしゃると思いますが、これが現実です。

 

実はこれが英語が話せるようにならない大きな要因であることは言うまでもありません。

 

ではなぜ本来英語力UPを目指している人達が英語が明らかに伸びないであろう日本食レストランでアルバイトをするのでしょうか??

 

それは言うまでもなく自分の英語力に自信がないからです。
つまりネイティブの人と英語で話せる自身がないからです。

そしてその原因になっているのがやはり語学学校で、語学学校では日本人とお話するのが常になっていますし、いつも日本人が近くにいるのでつい困った時などはその友達に頼ってしまって結局そのとき日本語で解決してしまいます。留学しているにも関わらずその悪い癖が6ヶ月間も語学学校で身に付いているので、実際に外の世界に出てみると通用せず結局日本語が使える楽な方に逃げてしまうのです。

 

 

もしワーキングホリデーで働こうとしていて、それが少しでも英語の勉強を兼ねてということなら絶対に日本食レストランで働いてはいけません!それは絶対に英語力が伸びる事はなく、逆にせっかく留学しているのに英語力の低下に繋がるからです。

このサイトの違う項目でも書いているように、英語を習っている時に日本語に少しでも触れてしまうと折角出来上がってきた「英語脳」から「日本語脳」へと一気に変わってしまい、英語を話せなくなってしまうのでそれはなるべく避けるようにすると良いでしょう。

 

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