猫ブームの日本とは裏腹にニュージーランドでは飼い猫禁止令が!?

猫ブームの日本とは裏腹にニュージーランドでは飼い猫禁止令が!?


画像: NPR

現在、空前の猫ブームとなっている日本。

テレビや雑誌などで度々猫特集などがされることもあって、ペットとして猫を飼う人の数は増えており、さらには日本全国にある「猫島」なんかも注目されていて観光名所となっている場所もあります。

しかし、日本とは逆の南半球に位置する小国ニュージーランドでは、ペットとして猫を飼うのを禁止にしようとする動きが起こっているのです!

その理由として挙げられるのが、猫が多くの鳥や哺乳動物を殺しているからであります。

猫が鳥を狩りするのは有名かと思いますが、その数が多くて過去に絶滅した種もいるとか…。

ニュージーランドという国は固有の鳥がたくさんいまして、その保護にとても力を入れている国でもあります。ニュージーランドの国鳥キーウィは、ニュージーランド人を呼ぶ呼称でもあるため、ニュージーランド人にとって、とても愛着がある動物の一つが鳥なのです。

また、鳥の保護区となっている場所もたくさんあって、オークランドからフェリーで行ける島「ティリティリマタンギ島」なども鳥獣保護区に指定されています。

 

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このように人はもちろん国を挙げて鳥を大事にしているわけで、「それを脅かす猫はけしからん!」という状況になっているのが今のニュージーランドです。

今回は少し過激な提案(飼い猫禁止)がされましたが、この問題は実はもう何年も前から取り上げられているわけでして、実際、私が当時ホームステイをしていた5年くらい前にも猫問題はありました!

そして、ホームステイ先でも猫をちらほら見かけていましたし、さらに言えば、ホストマザーは猫が大っ嫌いで、猫の姿を見かけようものなら怒鳴って追い払ってしまっていたのを思い出します^^;

猫好きな私はもっと可愛がりたかったのですが、ホストマザーはそれをさせてくれることなく、見た瞬間に怒って追い払うのです…。

おそらくニュージーランドにはこのように猫嫌いな人が多いと思います。

それはテレビや新聞などで頻繁にこのような「猫による鳥殺し」のニュースや記事を目にするからで、国民全体が環境や動植物を大切にしようということを何より大切に思っているからに他なりません。

ニュージーランドに入国する際の検疫を見ればわかる通り、登山靴を履いてきただけでも厳しく目を光らせている国ですから、このような固有種などを害する動物に対して何らかの規制の声が上がるのは当然と言えば当然なんですよね。

ただ、「行き過ぎ」として反対している人や団体も少なからずいるそうで、今後どのような方針を取っていくのか注視していきたいと思います。



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